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市長臨時記者会見 令和2年(2020)3月26日

ページ番号:966-301-137

更新日:2019年3月26日

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令和2年3月26日 市長臨時記者会見

【市長】
 本日は、何かとお忙しい中、臨時記者会見にお集まりいただき誠にありがとうございます。昨日(3月25日)は定例記者会見の最後でしたが、今日はご承知のとおり新たな新型コロナウイルスの感染者の発生についてです。これはもうすでに報道していただいていますが、この会見では松本市の今後の対応についてご報告申しあげます。

 3月24日ですが、ご承知のとおり、第4回目の新型コロナウイルス対策本部会議を開催して、今後の対応について協議しました。このときには、県内の感染症患者の発生状況を考慮する中で、国の専門家会議の状況分析、提言に基づき、市所管施設の休館または休止については、感染の拡大リスクの低い施設から解除することとしたことを申しあげました。翌日(3月25日)から、松本城についても、中止を解除したわけです。ところがそういうことを申しあげたその日の夜に、長野県で4例目、これは松本保健所管内では3例目となるわけですが、感染者が発生したことが公表され、翌25日の夕方、長野県でこの感染者の行動歴とか、濃厚接触者等に関して調査するということで、25日の夕方にはその調査の結果が公表されました。このときの県の記者会見では、この感染者については、感染ルートについて特定されず、いわゆる感染源が明らかでないということで、この方は渡航歴とか、県外、感染流行地への行動歴もなく、その感染者の居住地が松本市だということが明らかにされたわけです。現在、日本の状況は、ご承知のとおり、連日報道されていますが、日ごとに差はあるものの都市部を中心に徐々に(感染者が)増えていて、また東京においては、今日のテレビ報道でも急増という表現をされていますが、こういう形で進んでいて、新規感染者数の報告が50例を超える日も続いています。また、感染源がわからない感染者の増加が生じている地域が散発的に発生しています。東京でも結構な率で、感染源が不明の方がいらっしゃいます。

 私は24日の松本市の対策本部会議でも、また市長に就任以降のこれまでの任期中常に申しあげてきた、市民の命を守ることの大切さについて、私は人の命を預かる医療者の立場としても申しあげてきましたが、今回は通常の感染症とは異なり、私としては当初から国難であり、これは一方で人類への挑戦ととらえまして、これはわれわれが制圧しなければいけないということは、第4回の本部会議の最後に個人的な形で申しあげたところです。こういうことを、ぜひとも、市民の皆さん含めて、改めて認識を深くしていただきたいということを申しあげたわけです。残念です。こういうことが(起きてしまい)、私が心配したことは、最悪の問題というのは、感染源が不明な方がいらして、その方がどうしてり患したかということを考えれば、一つは大きな要因として、いわゆる、無症状病原体保有者がいらっしゃる可能性が高いということであれば、こういう方は、当然のことながら症状もありませんから、検査も受けていないし、わからないわけです。そういう方が、街にいらっしゃって、ウイルスは保有していますから、その方から感染が拡大していく可能性があるわけです。ですから今回の場合もこういうことが一番心配されると私は危惧したのですが、県の報告によると、まさに感染源が不明だということですと、どこからそういうウイルスが出てきたかというと、それは、今みたいなごく普通の方(無症状病原体保有者)がいらっしゃれば、いつでもどこでもそういう感染源になるわけです。これはわからないわけですよね。そういうことで、今回、松本市で発症をされた方は、こういう状況にあるということで、昨日の記者会見でも申しあげましたが、県の報告があればそれによってわれわれも対応を考えたいということで、今日も臨時記者会見になりました。

 市民の皆さんには誠に申し訳ありませんが、再び活動を制限、あるいは制約することとなるわけです。これは、私の任期中は、任期中とは今日(3月26日)と明日(3月27日)ですが、今後の地域での感染が拡大するかを見極める間、危機管理の重要性に鑑み、厳しすぎるかもしれませんが、発生し得る自体が前もって予測され、あらかじめ予防可能な対策を講じるという予防原則にのっとりまして、再度市所管施設を休館または休業とし、合わせて、行事や大規模イベントに関しては、主催者に開催についての再検討を要請します。ただし、学校の再開については、国や県のガイドラインに沿い実施していくこととしました。こういう状況を、ぜひとも市民の皆様にご理解をお願いしたいと思います。

 市民の皆さんには引き続き正確な情報提供を行うことや、また市民の皆さんの冷静な対応を呼びかけること、そして、集団発生の3条件ということで国から示されていますが、閉鎖空間、あるいは密閉空間、密集した状況、そして、近距離での会話とか発声ですか、こういうものが重なる場を避けていただくことにより、集団発生、いわゆるクラスターですか、発生の防止策をさらに徹底することや、感染状況の推移について注意深く見守りながら、もし感染リスクの危険性がより一層高まった場合は、各施設管理者がちゅうちょなく、迅速に対応決定することを、庁内に指示しました。

 いずれにしても、今後どのような状況になっていくのか、正直言いまして全く見通せない状況でして、引き続き各部局が連携をとりながら、万全の体制で臨んでまいります。今後も国、県と連携し、必要な策を講じてまいりますので、市民の皆様には、正確な情報に基づいた行動をお願いしたいと思います。

 なお3月28日以降の対応については、新市長の判断に委ねたく存じます。

 私からは以上ですが、対策会議で申しあげたときにも、今後の進め方の中に、感染状況が変化し、感染リスクが高まったと判断される場合には、直ちに方針の変更を検討しますということを書き添えてありますので、今回は、そういうことに該当するわけです。よろしくご理解のほどをお願いします。以上です。

【記者】
 今回、県内5人目の感染者の方が、感染ルートがわからないという状況になりました。市長は先ほど残念という発言もありましたが、改めて足元の松本市でこういう状況になっているというのは、率直にどのように受けとめていますか。

【市長】
 こういう可能性というのは、起こりうることは予測しています。ただ、自分としては、まだこういう状況になり得るかどうかということは全く想定していませんでしたから、ある意味では大変残念ですが、今後こういうことが、松本市だけではなくて、他の地域にも広がる可能性は否定できないのかなということは危惧しています。

【記者】
 首都圏では今の外出の自粛であったり、週末にかけてそれぞれの自治体で、都民であったり、県民にも要請するというようなことまで踏み切っているのですが、このあたり、菅谷市長、市民に対して、今のさまざまご発言ありましたが報道に関して、何かお考えのものはあるのでしょうか。

【市長】
 東京都は、こういうことを、小池都知事が言われておりますが、率直な感じは、もっと早く出すべきだなと思っていました。東京都の場合、あれだけやはり感染者が増えていますし、しかも、何と申しましょうか、今回松本市もそうですが、感染源、感染ルートがわからないという人が増えているわけですから、そういう意味では、予防原則で考えれば、もっと早めに手を打たなければいけなかったかと思っています。松本市がどうかということになると現時点ではそこまでは考えておりませんが、先ほど言ったように、これは刻一刻と変化しているわけですし、今こういう状況でも、感染している状況がいつ出るかわかりませんから。これを注意深く見守って、その状況においてやはり、早く手を打っていきたいと考えています。

【記者】
 それから、今回51施設を再び閉じる期間の話です。市長の任期にからんで、先ほどの28日以降は、新市長の考えに基づいてということですが、基本的に短期的に閉じるという考えには立っていないのでしょうか。

【市長】
 私自身ですか。私は立ってないですけどね。

【記者】
 その辺りを少しお考えを聞かせてください。

【市長】
 これは前にも申しあげたのですが、開く意味がどこにあるかというと、観光面とか経済面とかで、ずっと閉鎖するのではなく、開放して多くの方に見て来てもらいたいというお考えがあれば、そういう方向に動く人もいると思いますが、私自身は非常に慎重なところがありますから、やはり今はどちらかというと、人命を優先した方がベターではないかと思っています。経済的な問題は並行してやらなければいけないのは十分わかっていますし、子どもさんのこともわかっていますが、今は国難というものは何が大事なのかということをお考えいただければと思っています。

【記者】
 そういう意味では、28日に臥雲さんが新たに市長に就きますが、26、27日の閉鎖は引き続き継続してほしいという思いもあるのでしょうか。

【市長】
 これは、どうしても私の場合は医療的な面が強く出てしまうものですから、もうしばらくは様子をみた方がいいのではないかなという思いはあります。ただ、これはまた臥雲市長がまたお考えになって、こうして対策したら大丈夫だというお考えがあれば、それはそれで、市長の判断で進んでいくと思います。

【記者】
 現下の情勢の中で、臥雲さんのご意向というのは市として今回聞き取りなどはしているのでしょうか。

【市長】
 私自身は直接は(していません)。

【健康づくり課長】
 現在調整段階ですが、ご意向を承ったうえで調整をしたいと思っています。現時点の調整段階としては、実質的に政府の出している2週間程度という部分が目安となって、ですので24日に発症したということですので、4月6日が一つの区切りかというところは、一応調整を進めているところです。以上です。

【記者】
 つまり、臥雲さんとの調整をしながら、4月6日まで、この状況を継続していく方向で調整していると。

【健康づくり課長】
 現時点ではそういうことになります。

【記者】
 冒頭でも、一番危惧していたところ、感染源がわからないというお話でしたが、市長の見解として、やはりフェーズ的に変わってきているという認識はありますか。これまでは、感染ルートがわかっていたというところで、フェーズ的に松本市内の状況が変わってきているということについては。

【市長】
 これはあくまでも発生し得ることを考えていますから、今回の方が、松本市内で感染した可能性が高いということが言われているわけです。そうなると、こういう方が1人だけではなくて、結構増えてきている可能性があるのかなと思うと、やはり、もう先へ先へ対策を打っていく必要があるかなと思っています。東京なんかでもそうだろうし、また、症状が無く、自分の体で抑えて、しかしウイルスを持っている方に接することは、いくらでもあるわけですから、そういうことが、今後松本だけではなくて、例えば少し人口の多いところ、それから、例えば東京と行き来する新幹線なんかで、そういう方が出てくる可能性もありますし、松本の場合は、あずさもあり、名古屋方面、中央西線があったりするからそういう交流が出てきます。そういうことまで、少し先を読み過ぎかもしれず、厳しすぎるかもしれませんがやはり、この際少し思い切ってやらなければいけないかなと思っています。

【記者】
 東京都知事の小池さんは、感染爆発の今重大局面であるという認識なども示されています。地域によって状況はさまざま違うと思いますが、今この松本が置かれている局面は、どういう局面にあるとお考えですか。

【市長】
 ご承知のとおり、これまでの感染症の方は感染経路がわかっていますよね。ですが、今回は私が心配していた、こういう経路が不明な方が出てきたということになると、松本もいよいよこういう状況になってきたなということになると、ちょっと先が読めなくなってきているのですよね。ですから、これが日ごとにそういう方が出てくるということがあるとすれば、相当われわれも対応が必要になってくると思います。これは、少し読み過ぎかもしれないけれど、やはりそれぐらいの考えを持っていないといけないし、今日も、昨日もそうですが、各市の首長さんにごあいさつに伺っても先が読めないから大変だということをおっしゃっています。これは松本の状況を見てでしょう。ですからそれなりに少し対応しなければいけないとお考えになっているかもしれません。

【記者】
 松本市内の対応ですが、圏域というと、この松本広域という一つの圏域があるのですが、このあたりの広域の対応とかは、今考えているのでしょうか。

【市長】
 実は今日、広域ですから塩尻市とか安曇野市の市長にごあいさつしてきて、この話は当然出ました。それぞれ先が見えないから、やはり、大変なことだということですからそういう認識が非常に高まっていると思います。それに対する対応をするお考えも出てくるということですし、それぐらいに少し。今まではまあまあと思って、いわゆる正常化の変異でうちは大丈夫だろうということを考えていた方もいらっしゃると思いますが、こういう松本のような状況になってきましたというと、それぞれ、うちでも発症する可能性はあり得るかもしれないと言われますから、相当皆さん、そういう意味では、危機意識が高まってきたと思います。

【記者】
 例えばなにか広域連合で足並みそろえてといったことは。

【市長】
 そこまではまだ。

【記者】
 その市民に呼びかけるという意味で、具体的に市民はこういう状況の中でどう行動すべきなのかということは。

【市長】
 市民の皆さんには、当然のことながらやはり一番身近なこととして、しっかり手を洗うとか、マスクをできるだけつけるとか、またうがいをするとか。それから、前も申しあげたように、自分の体力をしっかりつけておくという意味で、免疫力という表現になりますが、そういうことで言ったら、十分休養とるとか睡眠とかね。食べるものをバランスよくとか、そういうことをやっぱりやってくしか今のところないのではないかと思います。一番の問題は、ご承知のとおり医療者からみたら、誰がみたって、診断はつきますが、治療法がまず確立していないわけです。しかも予防的なワクチンが1年以上かかるのではないかと思いますからね。その間はできるだけ自分でできることをやるしかないと。それからもちろん当然のことながら、人ごみを避けるとか、そういうものはもうごくごく当たり前なこと、専門家会議でも言われているわけで、それはぜひ守っていただきたいと思っています。

【記者】
 具体的な行動としては人ごみに出ないと。

【市長】
 そうですね。それから密集する場とかね。よく言われるのはやはり、ライブハウスではないですが、ジムとかね。そういうところにできるだけ、申し訳ないですが、当面、あちこちに出かけることを控えていただくということしかないのかなと今のところ思っています。

【記者】
 出かけることを控えていただくという発言もありましたが、今回感染源が不明な感染者が出たということで、これまでの状況が変わってきているというご認識だと思います。市の施設を閉鎖したりするというのは、今まで感染源がわかっている感染者が出ていたときと、対応としては同じだと思うのですが、市長としては人ごみに出ないというようなことを、外出の自粛とまでは言わないですが、かなり強くお願いしたい気持ちだということなのでしょうか。

【市長】
 (感染経路が)わからないからね。そうするともうお願いするしかないと思っています。わかっていればいいですが、わからないということでやはり慎重に行動するということですね。これはやはり予防原則なのです。これを私は医療者として言っているものですから、その辺は皆さんにぜひわかってほしいなということでこうやってお話しています。だから命が大切か、経済が大事かという、それは当然どちらが大事か結果は見えていますから。ですから、ぜひご理解を願いたいということです。

【記者】
 段階としては、理解を求めるというレベルといいますか、休日に不要不急のお出掛けはしないようにというほどではないですが、自分で考えてその命が大事だという認識で行動してほしいというお願いの程度ということでしょうか。

【市長】
 そうですね。ですからやはり、感染源が不明ということが一番の問題なのですよね。

【記者】
 お願いの程度は感染源がわかっている人が出ていたときと今と比べてレベルが上がっているのでしょうか。

【市長】
 当然ですよ。だからこうやってしています。今までは感染がわかったから、施設を開くって決めたわけですが、今回はそうではない人が出たから、改めて、申し訳ないですが、こういう状況であれば、もう一度休止しますがご理解願いたいということです。

【記者】
 先ほどライブハウスであるとかを例示されて、ジムも含めて、あちこちに出かけることは控えてもらうしかないという発言がありましたが、外出の自粛を要請するとか、そこまでは踏み込んで要請しているわけではないですね。

【市長】
 そこまでは言っていません。今回は、一旦再開したものをもう一度戻しますと、申し訳ないということで、その理由が今言ったことです。

【記者】
 24日の対策本部会議の中で、施設の開館閉館の議論だけではなく、例えば松本市民芸術館の新規の受付をまた再開しますという話も確か出ていたと思うのですが、このあたり施設利用の受付とかは。

【健康づくり課長】
 前回の自粛規制のときと同様に、期間中の新規受付はしません。期間中にすでに予約の入っているものに関しては、先ほども市長が申しあげましたが、再度検討いただくというような手はずをとりたいと思っています。ですので、先ほど私の方で4月6日という具体的な目安を申しあげましたが、まだ決定事項でありませんが、こういった日付までは一応予約については新規の受付はしないという形になるかと思います。以上です。

【記者】
 学校の再開については予定通りというお話もありましたが、そのあたりを理由ですとか、もう少しちょっと詳しく。

【市長】
 教育委員会なにかあるかな。

【健康づくり課長】
 今日教育部の者が来ていないので、はっきりとしたことは言えませんが、一応、現在のところ、ガイドラインが国、県で示されていまして、それにのっとってやるということは揺るぎないところです。ですので、別のフェーズが出てくれば、市の教育委員会で決定した事項を重視して進めていくということになろうかと思います。

【記者】
 先ほど大規模なイベント等に関しては再検討を要請されるということでしたが、市の施設だとか市が把握している時点で、その4月6日までという期間の中で、大規模なイベントだとか、具体的に把握されているのかどうか。また、それに対して市が再検討を要請しているような事案があるのかどうか確認させてください。

【健康づくり課長】
 決定自体が昨日、今日ですので、実質的にこれからということになるかと思います。これからそういった部分では各施設管理者の判断によって進めていくということになりますし、私どもがそれを全部集約してということはできないものですから、そういったものを各施設管理者に依頼をしていく予定です。

【記者】
 今後、各施設の担当者が、この期間に入っているものに関して、検討を要請していくという理解でよろしいでしょうか。

【健康づくり課長】
 はい。前回と同様です。

【広報国際交流課長】
 以上で市長臨時記者会見を終わります。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

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