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市長記者会見 平成26年(2014)3月27日[動画版・テキスト版]

ページ番号:121-708-508

更新日:2017年3月22日

市長記者会見の内容を動画でご覧ください。ファイルは259Kbps(Windows Media Player用) です。

平成26年3月27日 市長定例記者会見

再生時間 27分17秒  質疑応答 15分31秒から

【テキスト版】
【市長】
 お疲れさまです。
 それでは最初に私の方から少々申しあげます。

 本日の定例庁議は、本年度最終の会議でございました。と同時に今日は、私が市長に就任して10年目の最後の日なんですね。10年目ということで、年末から年始、あるいは議会等でも自分の思いもめて話してまいりました。
 改めて思いますと、当選した10年前の3月15日、私は記者会見させてもらって、確かにその前の有賀市長さんから、私自身もまさか当選するとは思っていなかったわけですから、大きな変化が出るだろうと記者の皆さんも心配されていたのではないかと思います。大勢の皆さんの中で、記者会見という形で私の思いを含めてお話しさせてもらって、考えてみれば最後に「皆さん方に話したいことがありますよ」ということで、後ろに白板を用意しておいてもらって、そこに私、胃の絵を書きました。「実は私はここにがんがあるのだ」「これから午後入院するんだ」ということで、2日後には手術して胃の3分の2を取りました。その時には、私もいろいろ言われまして、皆さま方も、もう1回選挙があるだろうと思ったのではないかと思いますが。
 28日は日曜日だったので、私は3月29日の月曜日に初登庁していますから、それから10年たったわけです。ある意味で私自身、行政には、本当に素人と表現していいのか、いつも言っていますけれども、どちらかと言えばこれまでも医療者としてやってきたものですから、そういうことで、はたして行政ということがどうなのかということは、松本市民も市の職員も大変心配したと思いますけれども、私なりの考えでさせてもらってきました。
 私は基本理念というか基本方針、基本姿勢を掲げてやってきましたが、一番私が思ったのは、10年前ですけれども、「これからは高齢化に超が付きますし、少子化にも超が付くし、合わせて人口減少が相当急速に進みますよ」と申しあげて、「それに的確に対応できるまちづくりをしていきたい」ということで進めてきました。「健康寿命延伸都市」というのは、そういう一つのまちづくりとしてやってきたわけです。あわせて、私はバランスのとれたまちづくりをしていきたいということを常に心掛けておりました。いろんな方々がいらっしゃいますし、いろんな方々のご意見も参考にしながら、その上で、私自身医療者の目でもって進めてきました。

 その中で「まちづくり」というのは、やっぱり私、思いましたけれども、自分が市民サービスを向上させる意味で市民に対していいと思ってやっても、評価というのは、決して自分がやってみたほど反応がよくない。あるいはマスコミの皆さんは決して良い所はほめないし、悪いところを挙げてはどんどん言われる。「いや、違うのではないかな」と僕はたびたび言わせてもらっているのですけれども、素直にとってもらえればいい時も、なかなか受け取ってもらえないので、まちづくりは難しいなと思っております。

 そういう中で、「市民の皆さんはどういう評価しているのかな」と客観性を持ったものもほしいと思っておりまして、市役所の方でもいろんなアンケート調査していますけれども、昨年の市民満足度調査では90%以上の方が「満足している」「多少満足している」。「満足しない」「多少満足しない」もあるけれども、いわゆる満足している方を見てもらえば、大変高い率だと私自身ビックリしました。そういう意味では、「そう間違った方向でこれまで市政運営してきたわけではないな」ということでありまして、そんなことでこれからもあと残り2年ということでありますから、私としましてはこれまで継続した形で、やはりバランスのとれた、いいまちをつくっていきたいというのが基本でございます。
 議会でも申しあげましたけれども、生きている意味において、最後は「健康」と「幸福」と「平和」だというのが僕の考えでありまして、これをぜひ満たすようなまちを継続したいし、市民の皆さんは健康の「健」の「健やか」で、「おおらか」で、なおかつ「爽やか」、そんな市民がいっぱいいるようなまちで、「健やか」「おおらか」「爽やか」で「SOS」になりますけれども、そういうようなまちを市民の皆さんと一緒になってつくっていきたいなと思います。
 各論的にはいろんな問題もあるのでしょうけれども、全体的にはどうなのかということが大事であろうかと思っています。
 基本的な私の考え方というのは「10年1日のごとし」で、いくら批判されても全体的に見た時にはこういう方向でいいだろうと思った時には、それをこれからも推し進めていきたいと思っています。

 台湾のトップセールスにつきまして、少しお話しをさせていただきます。
 今回トップセールスということで、台湾の場合は「ニュー台北シティー」ですかね、「新北市」というのがありまして、その真中に従来の台北市がありまして、それからあと高雄市と台南市にそれぞれ滞在してまいりました。新北市(しんぺいし) では副市長にお会いしました。高雄市でも市長は海外出張ということで副市長と、台南市では市長にお会いしました。今回、新北市と高雄市で講演を依頼されていまして、これは原発問題と福島の問題を含めて話をと言われました。 その理由というのは、新北市は今2基の原発があって、3基目を建設しようとしているということで、高雄市でも高雄市の隣の町に原発があるということで、そうとう台湾では原発問題に対して市民の皆さんの関心が深くて、4基目の建設に関してのことがメインかなと思っております。
 それはそれで、僕はトップセールスで、別の問題で観光経済、あるいは健康関連、環境関連という問題で共通のことがあれば、今後交流を深めていくことによって、お互い意見交換ということも考えていました。新北市で副市長さんに会いましたが、とにかく原発問題のことが中心でありまして、それ以外のことはなかったですね。それは私自身がチェルノブイリに行っているということもよく知っていまして、私の講演の時は市の職員も聞きに来ていました。

 後は、高雄市では若手の副市長さんとお会いしましたが、大変アクティブな方で、そのときには観光部門と経済部門と衛生部門ですね、健康福祉部門のそれぞれの部長クラスが同席してもらいお話を伺いまして、今後いろんな意味でやっていけるかどうかということなんですが。高雄市というのは人口が277万もあるわけですから、長野県よりもっと人口がいるわけですよね。いろんな意味で市場になるわけでありまして、私としましては、高雄市の皆さんも大変積極的な姿勢が見られましたものですから、行政としては少し高雄市と今後いろんなことができればと考えております。

 今後どういうようにするかは、具体的に、担当部で詰めてもらうようにしました。今回は商工観光部長も一緒に行き、そこに同席してもらいましたから、その辺を少し考えていかなくてはいけないと思っていました。
 
 台南市の方は、松本市の場合はJCの皆さんと台南の女性部のJCの皆さんとは、10年近くにわたるいろんな意味での交流をしておりますから、これはこれで、「民間と民間でこれからも続けてもらって、その中に行政としてなにかサポートすることがあれば、そこに関わることは」ということを市長と話をしました。台南の市長は若くて、彼は医者だったものですから、そういう意味でも医療的な話がお互いにでき、彼も台湾の大学を卒業してハーバードに修士課程で行かれたものですから、僕もあまりできませんけれども、ちょっとだけ英語で、今後ぜひともと話をしました。彼も松本の健康寿命に関心を持っていただきましたから、そういうことは今後情報交換ができるのかなと思っています。

 台北では、私自身いろんな医療者の皆さんから、大学関係と病院関係の教授や医院長とお話しさせていただきました。

 そんなことで、高雄のことを考えて戻ってきましたら、さっそく高雄の方から、台湾最大の旅行博があるようで、そういう所に参加してもらったらどうかという話が入ってました。また私が台湾にいるときに、もう台北でお会いしたドクターから、今年の10月6日から7日には台北で第2回の健康促進関連の国際会議があるからおいでいただきい、と入っておりましてびっくりしました。

 そのように台湾というのは、私どもにとっては大きな市場にもなるわけですし、特に高雄の場合は台北とまた違った形の、台湾の南部になりますけれども、少し南部と北部は違うのですね。日本の交流協会が台北と高雄にありますけれども、高雄市の交流協会にはぜひまた松本が高雄との交流をお願いしますということで。ありがたいことに、副所長さんは松本市出身なんですよね。経済産業省に入られて、現在高雄にいらっしゃって、大変アクティブな方で一生懸命教えていただきまして、そういうチャンスを生かしていければと思っております。

 私ども積極的な形で進めていけたらと思っていまして、今日の庁議でもそんな話をしました。今後検討するという段階であります。
 私の方は以上であります。

【記者】
 庁議資料の中にある「市職員災害時初動非常参集マニュアル」ですが、今までの「市災害応急対策職員行動マニュアル」に代わるマニュアルと書いてあるのですけれども、大きな変更点とか変わった部分というのは、どういうところになるわけですか。

【市長】
 申し訳ない。僕は、細部は分かりません。これは担当に聞いていただきたいと思うのですけれども。
 大まかなことは、今回は松本市でBCP(業務継続計画)というのを作ったりしてますから、それも組み込んだ形でやりたいということ。あるいは、表書きを見てみると、今回は職員が休日とか普段市役所にいないような状況の時、大きな災害が起こったときに初動をどうするかということがメインになってますから、、その辺が従来と違うと思います。
 休日とか夜間とか。それから今回新しい業務継続計画を作ったものですから、それを含めてのニューバージョンということを今日聞いておりましたので、中は読んでいないものですから。間違ってはいけないものですから、担当に聞いていただければと思います。
 危機管理は大事な問題ですから。お願いします。

【記者】
 さきほど市長10年間振り返る中で、特に市民満足度調査の結果の中で、そう間違った方向で市政運用したことはないのかなという形で振り返ってらっしゃいましたけれども、市長ご自身10年間振り返ってみて、こんな所で手ごたえを感じてこられたとか、あと実績として上がってきているだとか、逆に残りの2年間でもっとこういう部分をこうしていきたいという思いがあれば、お考えをお聞きしたいと思うのですが。

【市長】
 手ごたえというのは、これ、私の考えというのは違うんだよね。いつも「僕よりもっといい市長がいたらどういうふうにまちがなるのか」といつも考えていたから、だから「いつも辞表を持っているよ」と。もっといい人がいたら、いつでも代わるというスタンスでやってきたから、あんまり自分が手ごたえとか考えたことはないですね。僕はいつも、もっといい市長がいたらまちがどうなっていくのか、皆さんの批判的な記事を見ながら、そういう人が出ればいいなと思ってきましたから。
 僕自身も、2期目、3期目の時には基本的に公約を作らなかったですからね。今までのを継続するくらいで、「あれも、これも」なんてことは考えていませんし、「あれか、これか」でやってきましたから、5つの施策を中心に、その一番の所は「健康寿命延伸都市」ということで、それが6つの領域にあるということですべてを網羅している。最後は、僕としては健康寿命延伸都市をもう少し外に売り込むには松本ヘルスバレーを実現させて、松本ヘルスバレーというのはまだ先は見えないけれども、しかし道筋はつけていかなくてはいけないということですよね。
 こういうことがまた、変な話ですけれども、健康寿命延伸都市と同じように国を動かすことができればこんなうれしいことはないわけですから。健康寿命延伸都市も、そういう意味で言ったら国を動かすことができたということですから。地道にやっていくと松本ヘルスバレーがシリコンバレーと同じように日本の中に動いていったら、これが世界に動くわけで、当然ヘルスバレーという構想自身は海外にはないわけですから、いずれ欧米だってそういう方向に行くだろうと思いますから。世界に発信できればこんなうれしいことはないから、そういう道筋をあと残り2年間あるけど、つけていければ。また新しい方が、それを引き継いでいただければありがたいと思っています。

【記者】
 この10年間で、特に印象に残っていることはどういうことでしょう。

【市長】
 10年間で、ですか。あげればいろいろあるけれども。
 僕はあんまり気負うタイプではないし、「焦らず」「気負わず」「地道に自分のできる範囲で」と私の生きるモットーがあり、それでやってきたわけですから、強いて言うならば、福島の原発事故が起こったということがショックであり、またこれによって私自身が、変な意味ですけれども松本というまちの名前のPRを、全国にも世界にもできたことは皮肉だなと思っています。
 それはありますよね。自分の考えたことではないことが起こって、それによって逆に松本という名前を外にPRできたという。それは今回の台湾のことだって、招待講演になることもそうだと思うし、先日アメリカからの取材も、全世界というか、全米に流れるわけですから。
 そういう意味でも、見方として職員に「もう庁内だけではないよ。日本だよ。世界だよ」と言ってきたわけですから。僕のかつての仕事がそうでしたから、ごく普通に言ったわけですけれども、当初は職員の皆さんも「えっ」と思ったけれども、「ああ、そうか。日本を動かせるんだ」「日本から世界に発信できるんだ」ということが分かってもらった。僕は、職員のこれからの目線は「地域的」と「国家的」、そしてもう一つは「国際的」な視点を持ちなさいと言ってますから。単なる地域だけでなくて、国家的な視点も、それからさらに大きく国際的な視点を持って動きなさいということは、多分彼らにとって一生懸命僕を支えてくれましたから、「やればできるんだな」という自信、あるいは自分自身やってきたことが認められれば誇りもでてくると思っております。
 私の方は、逆に言ったら、あまりやっていると埃が出てきてしまいますから、考えなくてはいけないんだと思っています。

【記者】
 台湾のトップセールスの話で、「高雄市といろんなことができれば」というような話がありましたが、行った先で具体的に挙がったお話があれば、あるいは市長が具体的にこんな交流をしたいと思っていることがあれば、聞かせてください。

【市長】
 まあ、今回はやっぱり初めてだからね。総論的な話ですから、あまり各論には入らないし、まだ今回は初めてお会いして、そして高雄がどんな状況であるかということを拝見するところがメインでしたから。その時に、あの例えば、新北市では副市長と私と話すのがメインだったんですよね。でも今回の場合には、そこにやっぱり経済部門の部長クラスですとか、あるいはあそこはヘルシイシティーと言ってましたから衛生局とか、観光の人が同席して、そして副市長がふってましたからね。そういう意味でいくと、今後我々としては、そういうところとはやっていけるなってことがありましたからね。

 今回はそういう意味で言ったら、「松本市の方もこういうことをしています」ということを売り込んできましたから、後は向こうで検討してくれるし、特に高雄の場合は交流協会というのがあって、あれは日本の領事部みたいなところになるんですね。
 今、台湾とは一つの中国ですから、基本的には、国は大陸のほうを認めてあげなくてはいけないから。だけど実際的にはそういう交流部が、昔の領事部の代わりに作ってますから、彼らも非常に高雄の行政といろんなことをやってるものですから。
 他の県もやっぱり入ってきてますね。例えば熊本県、あるいは熊本市は高雄ともう少し前からやってるみたいですから。270万とか280万とか、相当大きい町ですから、それはやっぱりもしも加われば。まだ皆さんは書かない方がいいんだけど、できれば松本・高雄のチャーター便を飛ばすぐらいのことをやれば、向こうからもお客さんが来ますからね。結構お金持ちもいるわけですし、来ていただけるわけだし、逆に、またこちらから直行便で向こうに行けるようなことができれば、高雄は非常に日本びいきなんですね。だから、こちらの日本の方もきっと喜ばれると思うし、あそこはもともと貿易都市で、台湾で一番大きな港があるような感じで、どちらかと言えば産業経済が主体となっていますから。これから、やっぱり担当が少しリサーチして、さらに具体的な形にいけたらと思っています。

【記者】
 まだ具体的に、突っ込んだ話にはなってないですか?

【市長】
 ない。当面は、5月の旅行博がどうかというのが来ているものですから、もうすでに。だから、もしそういう状況が可能であれば、台湾最大の旅行博ですから、どういう国からとか、日本からどういうところから来ているか、視察のような形ができれば、やりたいなと思っていますがね。

 

【広報国際課課長】
 よろしいでしょうか。はい。それでは以上で市長定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

【市長】
 ありがとうございます。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

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政策部 広報課
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