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市長記者会見 平成26年(2014)2月12日[動画版・テキスト版]

ページ番号:364-801-868

更新日:2017年3月22日

市長記者会見の内容を動画でご覧ください。ファイルは259Kbps(Windows Media Player用) です。

市長記者会見が予定時間をオーバーしたために、カメラのテープ交換作業をしました。
そのため最終の画面がお見苦しくなっておりますが、ご了承ください。

平成26年2月12日 市長定例記者会見

再生時間 58分10秒  質疑応答 30分52秒から

【テキスト版】
【市長】
 はい、お疲れさまでございます。
 それでは最初に私の方から、いくつか申しあげたいと思います。

 初めに、やっぱり来ましたよね、この大雪が。雪がなくてよかったということで、いつも夜タクシーに乗って運転手さんと「楽だよね」と言っていましたけれども、ある運転手さんが「今年はカマキリが巣を上の方に作っているから」と言われまして、「え、そうですか」と言ったけれども「カマキリの方が当たったな」と思って、こんな大雪になるとは思いませんでした。いずれにしましても、全国2番目、49センチの積雪ということでございまして、これにつきましては、1次・2次・3次の道路の除雪ということで、皆さんからも報道いただいておりますけれども、私自身も初めて朝昼晩、自分の住んでいる所の除雪を行ったわけでございます。
 特に今回感じたのは地域内の協力というのですかね、隣組のお互いさまの連携ということで、もっと言えば、改めて私は自助、共助、公助の連携の必要性を再認識したわけでございます。
 今回は、特に生活道路の方の問題がありましたし、また幹線道路のなかでも対応が少し遅いということがありました。この辺は皆さん記事の中でも書かれておりますけれども、やはり今問題になりますのは、今日も担当から報告がありましたが、除雪業者の減少とか、あるいはまた、除雪のいわゆる重機ですね。そういうものがあってもオペレーターがもういなくなっているということもありまして、そういうことが残念ながら対応に少し遅れをきたしてしまったということで、反省もしなくてはいけないのですけれども、今日も担当部で「これからは少し毎年業者等の状況を調べていかなくてはいけない」ということを言っていまして、これは本当に今回の事例の検証になるものですから、大事なことで、それによって今後の対応の参考にしてほしいと言っておきました。
 当日は、私の方も対策本部を立ちあげたわけでございますが、人的な被害というのは転倒による骨折等10件ほどありました。それ以外に交通の方も、これはもういくつかありましたのですけれども、農業の被害でビニールハウスの倒壊が84棟という報告があり、調べていけば、それ以外に被害が出るのではないかということで、これは県とも連携を取りながら、今後の対応も「可及的速やかに」と指示をしておきました。

 それから、二山治雄君が明日午前中に市役所の方に表敬訪問をしていただけるということになっておりますので、その際に松本市が設置しております文化芸術大賞を、例年秋に受賞者に対して授与しているのですけれども、彼の場合には今後のスケジュールがまだわかりませんので、明日授与する予定にいたしております。
 彼の場合は、前回もお話ししましたが、松本市の名前を非常に高めていただいてありがたいと思います。世界を相手にしてのものというのは、今回のオリンピックもそうですけれども、なかなか思うようにはいかないということで、ちょっと僕は、夜は早く寝てしまうものですから、朝新聞で見ていますと、ちょっとマスコミの人が、あおりすぎというんですかね。そんな簡単にいかないだろう、確かにリラックスする時にはいい結果というのですか、でも、なかなかああいう舞台では相手だって一生懸命やっているわけですから、そう簡単にいかないけど、なにか早朝のテレビを見ていて、10代の女の子たちが「申し訳なかった」というのを言っているのを聞いて、かわいそうだなと思って。きっとそのメダルを期待されることに対して申し訳なかったという意味なのか、あるいはまた彼女自身、4年間そうやって一生懸命練習するときの国家的な支援というのですか。ある意味では税金というものも多分つぎ込まれていることに対して、ちゃんとした成績を出せなかったということで、申し訳ないということを言っているのかわからないけど、いずれにしてもあんなにまでして言わなくてもいいのにな、非常に責任感じているのかなと、これは僕もよくわからない個人的な事ですけれども、なんかかわいそうな思いにとらわれたところであります。まあ一生懸命やっているわけですからね。結果は結果として、挙げればいいと思いますけれども。

 あとはまた恒例の2月定例会が来週からスタートするということで、よろしくまたお願いいたします。

 それから今日は、新年度、26年度当初予算について少々お話ししたいと思います。細部は担当の方に、いろんな事業がありますから聞いていただければと思っております。
 まずこの当初予算の編成方針ですけれども、ご承知のとおり平成26年度というのは、私が市長に就任して3期目の3年目にあたるということで、これまでも申しあげてきましたけれども、公約の実現を図るために「起承」から「転結」へつなげる大変に重要な年でございます。また併せてですね、これまでの10年間にわたりまして、先駆的なさまざまな事業、先駆的なという表現はおかしいですけれども、先駆的に取り組んできたさまざまな都市戦略という形で、いろんなことをやってきたわけですが、改めて当初目標である「健康寿命延伸都市・松本」の実現に向けまして、これまでしてきた事業の成果を改めて検証しながら、足りないところは、もう少しやっていかなくてはいけないということも含めて、考えていかなくてはならない年だと、この2年間は思っています。
 私自身、10年目を終えるところでございまして、あえて気負って何かをすることではないわけでございまして、これまでの公約の結果を出していくことが大事かなと思っております。
 そのためにも「6つのまちづくり」、また「5つの重要課題」ということを継続しております。今回各部で新規の事業も、あるいはまた事業の拡充、拡大というような形で新しい事業等も、小さいですけれどもいろんなことを考えてもらってありますから、皆さんの方にお渡ししました資料をご覧になって、担当部の方に聞いていただければと思っておりますので、よろしくお願いします。
 予算規模はここにも書いてありますけれども、877億8千万円ということで、前年比で1.5パーセントの増になっております。実際のところ、これは国が消費税の引き上げに際しての、低所得者あるいはまた子育て支援対策として臨時福祉給付金、それから子育て支援の臨時特例給付金の給付金がありまして、これを合わせると10億円近くあるのですよね。今回1.5パーセントの増は、額にしますと13億3千万円の増となっていますから、そのうち10億はいわゆる国の消費税の引き上げに際しての対策ということで、10億を除きますと実質的には前年度と同規模のものでございます。

 今回は、ハードとかソフトがあるのですが、これはハードにつきましては継続したものでございますけれども、どちらかというとソフト的な面を重視してやっております。
 具体的な内容の方に入りますと、「6つのまちづくりの基本目標の取組み」は皆さんお手元の資料でいきますと、3ページから4ページのところになるのですけれども、ここに(2)の下にアがありまして、「6つのまちづくりの基本目標の取組み」ということで、これは従来のものを継続した形で進めております。その下の「5つの重要課題の取組み」というところで、少し申しあげるとすれば「松本城を中心としたまちづくり」。これはもう「南・西外堀の復元事業」と「内環状北線の整備事業」ということで、これはスタートしておりますけれども、引き続いて一層の進展を図るという形で城下町の再生につなげていかなくてはいけないと思うし、また町会の皆さんとお話ししながら、十分説明しながら、粘り強く、そして慎重に進めていく予定でございます。

 それから、「人と情報の交流拠点都市の形成」ということでは、新年度は札幌市と市民交流を少し重点的にやるということ。また九州の方面は、福岡県の宗像市並びに福津市との交流に取り組んでいきたいと思っております。

 それから、「岳都・松本山岳フォーラム」は、今度は去年の講師の話を生かして親子登山を少し入れてみようということで、このフォーラムの前段として夏にやって、子どもと親が一緒になって登山するという、登山が非常にある意味で青少年育成に大きな意味を持つんだということを、去年お話しにありましたものですから、これを一つやってみようということもございます。これはこの後でお話ししますけれども、私が残りの2年間は「子ども」と「緑」の政策に少し力を入れていきたいという事にも、みんな絡んでくるわけでございます。山岳フォーラムではそのようなことを考えております。

 それからまた、ここに「健康医療産業の創出」ということでありますが、特に私は「松本ヘルスバレー」をきちんと作り上げていきたい、構築していきたいということがあるのですけれども、その中で「健康産業創出」に関しては、いよいよ企業連携としまして「まちかど健康相談」というものを今月スタートします。ローソンと契約して、やることにしています。これも今日の庁議資料の第146号に「企業連携推進事業」ということで、「まちかど健康相談」を今月スタートしまして、これは初めての取り組みですけれども、新年度は10軒ほど増やすという形で取組んでいきたいと思っています。

 それから同時に、また厚生労働省の「スマートライフプロジェクト」への積極的な関与ということで、厚生労働省とも連携を取りながら、いろいろな事業を取り入れてやっていきたいと思っています。

 それから地域づくりの「いきいきとした地域づくり」で、これにつきましては継続になりますが、地域力アップ提案協働事業に対しまして、特に財政的な財源の問題について充実強化をしていくことにしています。

 それから、5ページのところにあります「子どもと緑の取組み」ということで、子どもの施策におきましては今年の秋になりますが、「子どもの権利推進事業」ということで国のシンポジウムが青森で開催されますから、これに対して松本の中高生の意見表明等の機会を設けるということで、ぜひ松本から子どもたちを送るための支援をしていきたいと思います。

 もう一つ「緑の施策」におきましては、形の見えるものとしまして、千歳橋の交差点のところにシンボルツリーを植樹するということで、ケヤキを2本植える予定でいます。また、中心市街地の方にも緑を増やすような工夫をしていきたいと思います。さらには誕生記念樹の配布もしていきたいと思っております。

 『葉っぱのフレディ―』という小説をご存知かと思いますけれども、循環型社会づくりということで、命が循環していくという「松本フレディ―運動」みたいな形で、これも子どもたちに命の大切さと同時に、命は循環していくんだということを中に絡めていければ、というように思っております。

 8ページには危機管理ということで、今年初めて「シェイクアウト訓練」ということを取り入れていきたいと思います。これは市民が自主参加型の一斉防災訓練になるわけでございます。初めての試みですけれども、こういうことをソフト的にやっていきたい。
 それから右の9ページにあります商工・観光振興関係ということで、これは市内の温泉地を活用しまして、「現代版湯治」をコンセプトにした「ヘルスツーリズムのモデル事業」に取り組むということで、かつてもこういう形で事業を取り入れたこともありますが、松本市としましても、もう一度現代版湯治ということで、場合によっては、私自身が観光客の皆さんがお泊りになっている所に行って医療的な相談に乗るとかというようなことも、新しい取り組みで、これは前から私自身も自分に将来時間があったら、松本の場合だったら温泉旅館等に行きまして、今も旅館に来た方々はお湯に入りながら一方で健康の話題があるものですから、例えば1時間とか2時間ですね、いろいろな話を伺いながら相談に乗ってあげられるような、こういうことは大変喜んでもらえると聞いております。私も多分そうなるだろうなと思うのですよね。今回こういう現代版湯治ということであったものですから、場合によっては私自身の状況が許せば、そういう所に行って観光客の皆さんのご相談に乗るようなことができればと、もちろん自分のできる範囲ですけれども、そういうことをやってみたいと思っております。

 それから10ページでは「ウオーキング」ですが、これはもう健康寿命延伸都市の一番の原点でございますが、各課からいろいろなウオーキングに関する提案がありましたから、これを実際にやっていきたいと思っております。

 あとは、11ページが「6つのまちづくりの基本目標」で、二重丸が新規事業、一重丸が拡充事業ということで、ご覧いただきますと、小さいですけれども新たに実施しようとしている事業がいくつか入っております。また担当の方に、少し細かい所は聞いていただきたいと思います。

 それからあとは、19ページにありますけれども、上から3つ目の二重丸で「EV普及促進事業」ということで、これは市民対象にEVを購入する場合の補助事業、国の補助に上乗せしていきたいということがございます。

 その次の20ページの、これは何もついていないのですけれども、私自身、農産物に関しての機能性をチェックしてくれと言って、機能性というのはそういう農産物の中に、例えば代謝機能を高めるような作用を持っているとか、あるいはまた免疫機能を上げるような、それから抗酸化作用を持っているような、そういう農産物がありますから、そういう中で、昨年も予算を付けてチェックしてもらっています。中間報告では、抗酸化作用の強い、ものがあるとすれば、これは抗がん作用とか、あるいは老化防止とか、さらには生活習慣病の予防にもつながるようなことがあるのなら、松本産の農産物に非常に抗酸化作用の機能が高いものがあれば、そういうものを食べることによって、別にそれが必ずしも抗癌、癌にならないというわけではないと思うのですけれども、しかし従来科学的には抗酸化作用というのはそういうことがあるという。免疫機能の高い食品があればそういうものを冬場食べてもらうと、インフルエンザを含めて、あるいはアルコールのシーズンの時には代謝機能を高めるようなことをやっていけば、これもまた一つの農産物の販売という意味ですか。そういう意味でも大変注目を浴びるのではないかなと思いますので、これを少し新年度は額を増やしてやっていきたいと思います。

 それからあと文化面も、特に23ページにありますように、下から4番の小笠原氏城館郡史跡整備事業ということで、これは少し井川城跡と小笠原氏城跡というものを一体的な史跡として整備する。学事調査をきちんとやっていく。松本市も文化面に対して力を入れていかなくてはならないと考えております。

 25ページからは、「5つの重要課題」ということで、先ほどお話しておりますようなことです。

 それから、33ページには、「子どもと緑の事業」ということです。先ほど申しあげたように33ページの一番上が「青森で開催されるシンポジウム」に松本からの中高生を支援すると、また3段目は「ネイチャリングフェスタ」、今まで市街地でしたが、今年は6年ぶりに主会場をアルプス公園に移すということによって、子どもたちにキャンプ体験等のプログラムを少し増やしていきたいと考えております。

 それから35ページの上から4つ目の枠でございますけれども「上高地ネイチャーガイド協議会支援事業」ということで、これは、この協会の認定ガイドさんが松本市の公立の小中学校に通う子どもを対象に無料で上高地を案内する。こういうことで、子どもたちにエコツーリズムを推進していきたい。
 さらには下から4つ目ですね。「JAXA宇宙企画展事業」ということで、これも子どもたちの、ぜひとも宇宙科学を深めるということもやっていきたいと思っております。子どもに対する施策は重なるわけですけれども、しっかりやっていきたい。
 
 また39ページには、「緑豊かな中心市街地を創造する」ということで、先ほども申しあげてますが、下の3つですかね。「緑対策費」ということで、下から3つ目は千歳橋の交差点にケヤキを植えるとか、あるいはその下は中心市街地に植樹用のプランターを置いていくとか。またその一番下は、大手門の枡形広場に緑園を作るためのプランターによる植樹を行うという形で、こういうことをスタートしていきたいと思っています。

 また40ページにおきましては、下から4つ目にありますように、子どもが生まれた時の誕生記念樹を配布するということで、これに対しての財源をつけております。

 最後に、「行財政基盤の強化」と、これは毎年行っておりますけれども「歳出全体の徹底した見直し」、「行財政運営の効率化」さらには「市債残高を減少させる取組み」とか、そしてまた「一課一アピールの取組み」というようなこともやっておりますので、これもご覧いただければと思っております。

 あとは特別会計の中で「新松本工業団地の建設事業費」のインフラ整備が終了して、これが大幅に減になってきたことで、これはありがたいことだと思って、今後は首都圏等におきまして、私自身トップセールスを行って分譲を進めていくというように考えておりますので、時間を見つけながら私自身も先頭きってやっていきたいと思っております。

 あと主な事業は、新規では秋に向けて地方都市で初めてですか、今までの広島・長崎から離れて松本市で「第4回平和首長会議」の「国内加盟都市会議」を開催することがあります。
 「第4回世界健康首都会議」は11月の予定でございます。

 はい、私の方は以上でございます。

30分50秒

 
【記者】
予算案についてなんですが、市長にとって今回の予算案の評価とですね、特にどういった市長の思いが入った予算案になったかをお聞かせください。

【市長】
 もうこれは特別新しいことじゃないんですよね。私が先ほどからずっと言っているように、3期目の3年目ということで、公約の実現を図るために起承から転結ということで、僕そんなに気負ってどうこうじゃないんですよ。ですから着実にこの公約の結果を出していくということがメインであります。ただ強いて言うならば、私が言いましたように、子どもと緑に対して少し重点的な形でですね、考えて行きたいということで、いろんな事業ありますからご覧いただきたいと思っております。

【記者】
 先ほど市長は、ハードは継続事業でソフト的なものを重視したというお話でしたけれども、予算の内容で見ると、今回継続というか、主にはかりがねのサッカー場や美鈴湖の自転車競技場の関係だと思うんですけれども、その関係もあって投資的経費が前年よりかなり多くなっていますが、その辺についてはどのような判断でしょうか。

【市長】
 まあ新規じゃなくても継続してやることですから。計画どおりの形ですから。特別この新年度に向けてじゃなくて、もうこれは今年度もスタートしてるわけですから、やらなきゃいけない事業ですね。継続ですから。

【記者】
 特にサッカー場等については、一部市民の方から、巨額の税金を使うことが適当なのかと反対の声もあったりするわけなんですけれども、サッカー場、自転車競技場を市が手がけることの意義、必要性について市長のお考えをお聞きしたいのですけれど。

【市長】
 これは必要性と言うよりも、何も山雅のためじゃないですよ。市民が使えるけれども、専用ではないですよね。これはもう、ずっと答えてるとおりだと思いますよ。ですから、その中で山雅もその時に使えるということですから、「必ず専用」でということではないと思いますから。

【記者】 
 山雅のためだけに作る物ではない?

【市長】
 ええ、そうですよ。専用じゃないって言ってるじゃないですか、ずうっと。市民が使って。

【記者】
 今の質問とも関連するんですけれども、継続とはいえ今年の予算規模としては大きな事業になるのが「かりがね」と「自転車の競技場」で合わせて20億近くになると思います。ここであらためて市長から、かりがねのサッカー場と自転車競技場を今後のまちづくりにどう生かしていくのか、というところをお聞かせください。

【市長】
 まあこれスポーツに絡めることだし、ある意味、健康寿命延伸都市にしてみたら、こういう事業を展開していっても悪くはない。またサッカーに関しても、これは皆さん方ご承知のとおり例えば山雅は、とにかく私最初からプロのスポーツをまちづくりの核にしたいということがあるわけですから。だからそのために山雅も練習できるような場が必要だ、ホームタウンとしてこれはもうすでに条件なものですから。皆さん方いろいろ言うけれども、松本がこれだけ盛り上がったのは山雅の大きな力、というのは、経済効果は否定できないし、また長野市だって今度使うわけだし、全国見たらわかると思うんですよね。ですからそれは僕は別にこれをしちゃいけないとか云々じゃなくて、僕自身はホームタウンとしてやらないと山雅がJリーグで認められないということがあるものですから。それはもう僕はお願いに行ったわけですから、特別それがいけないっていうようなことはないと思いますがね。

【記者】
 プロスポーツを核としてまちづくりをしていく。

【市長】
 これはもう、最初から言ってますからね。

【記者】
 今年の予算を「○○型予算」というように名づけるとしたら、市長はどのようなお考えでしょうか。

【市長】
 そうですね。例えば何か旗あげてするというならだけど、僕自身キャラクターがそうじゃないから、安定的な形で公約をきちんと遂行していくというようにやっていますからね。だから、額もトータルにしますと、先ほども言いましたように平年と同じですよね。ほとんど変わりないということで、松本市の場合には、これから大きな事業が残っているわけですよ。博物館の問題とか、あるいはそれ以外にこの南・西外堀だって、これからずっと、どういうふうに展開していくかわかりませんけども、これからしなきゃいけない事業が残っているもんですから、それに対してきちんと基金を積んでいかなければいけない。それからまた、小中学校の大規模改修とか、そういうものも含めて、まだ松本はこれからやっていかなきゃならないことがあるものですから、そういう意味では健全財政の堅持あるいは計画行政の推進ということは、きちんと守っていきたいですし、決してお金が沢山あって、余ってて何かということは僕はないから。
 次のことを考えているものですから。僕はやっていかなきゃいけない、私ども過不足のない形でやっていかなきゃいけないと思ってるものですから。ですから、例えばやりすぎだとか、あるいはまた逆にうんと落ちてるとかではなくて、松本市の場合には必要な所はちゃんと予算つけてると思うものですから。今回の予算編成でも同じような形でさせてもらってますけどもね。

【記者】
 先ほど市長が冒頭で言われた除雪の関係なんですが、例えば郵便局の交差点とかかなり除雪が進まないで大渋滞起こしていたんですが、雪が降ってる時に。重機が集まらない、オペレーターがいないとかということもあるんでしょうが、対応の遅れを反省しなければならないとおっしゃってましたが、これはやはり市民に対して多少謝るとか、そういうニュアンスに受け取っていいんでしょうか。

【市長】
 ええ、いいです。これは申し訳ないと思います。それであのへんな話、早い段階に除雪していてもですね、どんどんまた溜まっちゃうんですよね。だからそうすると、多分重機を含めて別のところへ行っちゃうもんですから。だからよけいまた溜まっちゃうもんですから。僕らだって3回もやらなきゃいけないくらいだから、この辺はちょっとある意味では申しわけないけども、状況をご理解していただきたいなってのはありますけどね。

【記者】
 駅前の通りから美術館の西の通り、この縦の通りですね、浅間温泉行ったりする。あの通りですけど今日もまだ結構残ってますよね。幹線道路なのに残っていたりする。まだ除雪されてない。これはいかがなものかと、私なんかは思ってしまうのですが。

【市長】
 ですから、さっき言ったように、申し訳ないけど、間違うといけないから担当に聞いてくださいね。担当の方からの話でいくと、まだまだこちらのほうとして除雪のためのことは継続してるし、除雪のための対策本部はこのまま引き継いでやるということです。ですから遅れてるというのは、今みたいに本当に除雪してもらう業者数が減っちゃって、どうしたって追いつかないということはありましたね。
 こういうのは、僕はもう一つは、やはりなんていうかな、いつも起こることじゃないでしょう。10年に1遍とかだから、そのために松本市としましても、今までは除雪業社とか沢山お願いしておいたけれども、何にもなかった。全然活動しなければ、それだけ税金は無駄になるっていうのはおかしいですけど、いろんな意味で重機を備えておかなければいけない。しかもこういうふうなご時世で、今は変わってきましたけども、だんだん業者がやはりこれじゃやっていけないということで辞めていきますからね。そういいう中に今回重なってしまったということがあるものですから、そこはご理解願いたいと思っておりますけどもね。

【記者】
 駅の方からグレーダーが来たんですけれども、郵便局のところは通り過ぎてどこか行っちゃったんですよね。そこが溜まってて、わかってるはずなのに行っちゃったりとか、例えばそこは重点的にやんなきゃいけないとこでね。郵便局とサークルKのところとか。サークルKの所なんか登り坂になってて、あそこでスリップしちゃって動かないトラックや自動車があったし、そういう所をやらないで、どこを先にやったのかなと私なんか思っちゃうんですよね。

【市長】
 それはちょっと聞いていただけますか、担当に。これは、僕それ以上つかめません。生活道路の方は、自分の方でやってますからね。

【記者】
 例えばここの道路にしても、一般の住民の方がやってますよね。お城の周りでも。例えばですが、こう言っては何ですが、市役所の職員はどこにも姿見えなかったんですけど。私全部見ているわけじゃないけども。

【市長】
 まあそれは、土日でしょ。それぞれみんな自分の家にいるわけじゃないですか。だから僕さっき言ったように、自助と共助と公助が大事だと。

【記者】
 市役所の前くらいやってもいいんじゃないですか。この両方の。

【市長】
 それは、市役所の職員だからといって、自分たちの住んでる所があるじゃないですか。多分そちらはやってると思いますよね。だからそのあとの問題ね。それはもし、召集かけてね、この前やれって言えば、そこまではあれだったね。

【記者】
 民間業者なんかは、自分ところの駐車場を召集かけて土日やったりしてましたよね。

【市長】
 その日ですか。

【記者】
 もうちょっとなんか考えようがあったんじゃないかと、ちょっと思ったんですが、私なんかが新参者で申し訳ないですがこういうこと言って。雪深いところからきたものですから。

【市長】
 それは参考意見ですし、今後ね、もしそういうことがあった時には、市役所の職員がその時だけはやるとかね、ちょっとまた担当には話して。

【記者】
 国道の関係も連携なんか出来なかったんですかね。

【市長】
 いやですから、それは担当にちょっと聞いていただけますか。いろいろやっていると思うのだけれども。今日の担当部長の報告はそうでした。

【記者】
 道路の管理の黄色い車が、あそこの浅間のところ通ってても、一向に除雪されないですもんね。何日たっても。

【市長】
 僕の方だって、やはり来なかったですよね。

【記者】 
 浅間行くあそこなんか、今だにまだ腸ねん転起こすような所ありますよね。あそこを残してるって言うのが意味わからないんです。そこで思うんですけど、イオンの前ですか、カタクラのあの辺なんかも随分残ってるし。

【市長】
 何て言うのかな、弁解するんじゃなくて、そういうのがあったら多分市の方に連絡は来ているんだろうと思うから。それに対応してると思うんですが。

【記者】
 市民がどっか電話しても通じないわけだから。

【市長】
 そんなことない、維持課でやってるはずですよ。

【記者】
 市に電話して維持課に回してもらえるのかしら。土日。

【市長】
 対応してますよね。

【記者】
 維持課の電話を市民は知らないでしょ。

【市長】 
 市役所で対応してると思いますよ。

【他の記者】
 市の代表に電話すれば回るじゃないですか。

【記者】
 回ったんですか?

【他の記者】
 僕回してもらいましたよ。

【記者】
 細かい部分は担当に聞きますので、ちょっと一言いただければと思うんですが、重点施策と言いますか子どもと緑の部分で、森林など緑資源を活用ということで、松くい虫対策に対して有人ヘリで薬剤散布するということを予算計上したということになってますが、これについては昨年の無人ヘリの検証結果を出したところで、それに基づいて判断すると市長おっしゃっていたんですが、今回効果検証の結果まだ出てないんですが、その前にこういう形で予算計上するということについてお考えをお聞かせください。

【市長】
 中間報告では出てるんですよ。効果が。ですから、やろうということになりました。

【記者】
 中間報告をちょっと見させていただいたんですが、いわゆる薬剤散布をした所でも被害が出ているというような結果だったと思うんですよ。単純にその差があるかないか非常に微妙な判断だと思うんですけれども、有人へりの方が無人ヘリより環境への影響が大きいというような説明を、一昨年の住民説明会でも市側の方がおっしゃっていたんですが、有人ヘリまで加えるという、そこまで決断するというのはどんなものなのかなということで。

【市長】
 それはね、相当市の方にも強力にやってほしいという要望ありますから、一方だけ見ないでください。むしろもっと多くの方々が、話の中でアンケートとって、これぜひ必要だって別の視点がありますから。一方だけ見ながら、小さい意見だから無視するっていうんじゃなくて、やはりもっと大きな視点で客観的に見ていただかないと。小さいあの皆さんが言ったからそれを取り上げるんじゃなくて、もっと大きな、やはり自分の生業含めてやっていかなきゃいけないてことがあるから。つい先日も、これなかなか難しいんですけども、あそこに元々住んでいる方々にとっては大変大きな問題なんですね。ところがこの間もそうでしたよね。来てくれた方々は、どちらかと言えば外からお見えになった方が主体なんですよね。ですから、この辺もなかなか難しいんですよね。

【記者】 
 私も、副市長それから耕地林務課長も四賀の方なので、非常に思いは聞いているんですが。

【市長】
 それは今、市長、副市長とかじゃないですよ。

【記者】
 その背後にいる方々の声も含めていろいろ聞いているんですが、いわゆる有人ヘリとか薬剤散布の効果っていうものが、客観的にどうなのかっていうことがないところで、アンケート調査にしてもそうなんですけども、有人ヘリなり薬剤散布すると効きますよっていう前提で住民の方にもアンケートしているような気が、文面からして察せられたので。

【市長】
 ただこれは、サイエンスはとても難しいんですよね。本当に(効果が)あるかないかって相当突っ込んでないと難しい話ですよね。だから今の場合だと、僕もこれ見た時に、本当に有意差検定でも大丈夫かなっていうことは言ってるんですよね。ただ数的に見た場合に、それをちゃんと立証できるようなことは押さえておかないといけないよということは言っておいたんですけどね。だから私も実は見た時に、これ本当に推計学的に大丈夫かねってことは言っておいたんですけどね。数で言った場合には、これをやはり効果があるというように見たいと言うものですから、それならばねっていうけれども、これはやはりいろいろ見方があるから難しいところですけども。
 ただ僕は有人ヘリだった場合には、査定でも言ったんですけども、撒いてる時だけお子さんたち申し訳ないけども例えばどこかにちょっと移ってもらって。だからそういう時は、市としても、行政はやはりちょっと予算づけしないといけないんじゃないかってことは言ったんですよね。協力してもらわないと、片や専用があって、あの状況の時に景観含めて、それからまた松茸山荘含めて松茸の問題やってる人にとってみると相当やはり大きな問題になるし。その時にはある意味でお子さん含めて心配な方は我々何らかの行政としてですね、協力してもらうためには手を入れなきゃいけないんじゃないかなと言っておきました。ちょっと、だから様子、時間ください。

【記者】
 予算の話なんですが、JALが8月に臨時というか、期間限定で大阪便の話もあるんですが、交流関係の予算を見させていただくと従来どおりの九州・北海道なんですが、大阪というのが見えなくて、今後JAL、期間限定ではあるんですけども、松本市としては率先的に大阪との交流は今後どういうふうにお考えですか。

【市長】
 あのこの件につきましては、来週の議会の提案説明で申しあげます。ですから、今言われましたから、その時にはお話します。少なくとも今、大阪との関係はもう担当には指示してあリます。動きなさいということで。
 この間、多分この時に言ったかと思うんですけども、やはりぜひとも大阪・松本、これ非常に歴史的には昔からやっていた。ぜひとも観光客だけじゃなくてビジネスで使ってもらおうということを言ってます。もう一つ、松本の場合は北陸新幹線、あるいは中央リニアからは松本がちょっと置いていかれていて、松本の強みってのは空路なもんですから、松本空港をやはりフルに生かすためにも、今の2路線と同時に大阪便はぜひともしっかり搭乗率上げてですね。そして、できるだけ早いうちに「通年運航」を考えて、今指示して松本市内、松本平の会社を含めて回ってもらいまして、「夏から使ってもらえますか」とかね。それから今度逆にこちらから大阪の方に行きまして、観光を含めて事業をやるということで動く、それをまた申しあげますけど。おっしゃるとおり、やっていきたいと思ってます。

【記者】 
 重点を置かれる「子どもと緑」という分野なんですけれども、市長の二分野に対しての現状認識と、それに対しての思いをわかりやすく言っていただけると。

【市長】
 そうですね。現状認識と言うか、僕自身も元々が1期目から子育て支援ということに力を入れてきておりまして、2期目も健康寿命延伸都市の中で、子どもに対しては重点的にやってきてます。やはり将来考えた時に、次の世代担う子どもたちに我々はもっと力を入れていかなきゃいけないんじゃないかなと。これは僕自身、個人的にチェルノブイリの医療支援をやってきたときに、やはり子どもの命をしっかり守っていかなきゃいけないっていうベースがあるものですから。
 松本市としても、今まで継続して、さらにあと残りの私の2年間っていうのは、子どもにはしっかり政策として重点的にやっていきたいということで、それは今日の庁議の資料にもあるんですけれども、「松本子どもスマイル運動を広めていく」っていうことで、お金かけなくても子どもの権利条例とも関わってくるんですけども。こういう所に少し力入れていこうとか、これをやっていかなきゃいけないんだし。
 それからまた緑ですよね。これは前から松本の中心市街地含めて、もっと緑がなきゃいけないんじゃないかなっていうことは思っていたんですけども、一昨年のアンケートでも松本市の緑が少ないって。山があるから、そちらはあるんですけども、基本的には緑が足りないんじゃないかって声があったし、私もそう思ったものですから、そんな簡単に緑が増えるわけないですけども、緑というのはいろんな効能があリますが、そういう中でですね。
 景観を含めて、緑というのは、特に松本の場合は「山高く、水清くして、風光る」と、こういうキャッチフレーズなんですね、松本はね。そういう意味でいきますと、ぜひとも松本は歴史的な遺産あるいは自然遺産が豊富な中に、緑がさらに多いというのは、松本市自身がよりいいまちになるためにも緑を増やしていきたい。これは多分時間かかりますけども、誰かが手を付けていかないと動かないだろうと思うものですから、いろんな意味で、記者も言ったけども、松林も同じなんです。
 子どもたちにやはり健康含めて芝生化とかですね、いろんな公園にもそうですけども、ぜひとも「ああ、松本のまちってのは緑がいいなぁ」というようにお客さんからも言われるような、そういうまちをつくっていきたいと思ったものですから、特に後半2年はそれに力を入れていきたいと考えております。

【記者】
 今回の予算編成で一番悩んだ部分であるとか、一番苦心した部分とか、もしあれば。

【市長】
 悩みといえばですね。そうですね。一番は、限りある財源を有効に使う時に、どこに使ったら市民が喜んでくれるかなっていうことがあるんですよね。そういう中で私がずっと悩んでるのは、特に子どもの福祉関係とか、あるいはまた高齢者含めて福祉関係っていうことにですね、あまり多くの財源を振り分けてしまうと、今度は逆に経済とかそういう方面に対しての財源はどうなるのかっていうこともあるわけですね。地域経済の振興ということありますから、この辺のバランスをどうとるかってことは、悩みました。

【広報国際課課長】
 よろしいでしょうか。はい。それでは以上で市長定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

【市長】
 ありがとうございます。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

お問い合わせ

政策部 広報課
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