このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
松本市:ホームへ
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Multilingual
  • サイトマップ
サイト内検索
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 施設案内
  • 松本の魅力
  • 市政情報
サイトメニューここまで

本文ここから

市長記者会見 平成26年(2014)2月3日[動画版・テキスト版]

ページ番号:824-620-585

更新日:2017年3月22日

市長記者会見の内容を動画でご覧ください。ファイルは259Kbps(Windows Media Player用) です。

平成26年2月3日 市長定例記者会見

再生時間 25分00秒  質疑応答 13分54秒から

【テキスト版】
【市長】
 お疲れ様です。それでは私の方から多少申しあげます。

 最初に、インフルエンザですが、松本は小中学生の報告を受けていますけれども、結構今広がってきております。
 これまでは学級閉鎖でしたが、今日の教育長の報告では学年閉鎖も2校あると言っていますから、皆さん方、くれぐれも健康管理を怠りなくやってください。というのは、これも新聞報道ですけれども、今期のインフルエンザは少し重症化する、肺炎に移行するようなことが言われております。ちょうど5年前になりますか、いわゆる新型インフルH1N1のような感じが主流になるようなことが書かれております。
 どうか皆さん方、お子さんがいらっしゃる場合にも、早めに診てもらって治療を受けるとか、もともと呼吸器の弱いお子さんも、親の責任になりますし、ぜひ注意してもらって。また家族の中でも、おじいちゃん、おばあちゃんがかかった場合も蔓延しますから侮れない。場合によっては重症化、亡くなる方向にも行くものですから、ぜひ気を付けてください。皆さん方自身も、お互いにそうですが、気を付けていきたいと思っています。

 今日の庁議では特に申しあげることはないのですけれども、一番は、もう報道がありますように、若手バレエダンサーの登竜門、スイスのローザンヌでの国際バレエコンクールで、本当にびっくりしましたが、松本第一高校の二山治雄君が優勝したということ。それからまた第2位に横浜の女性の方ということで、日本の若手が本当に頑張ってくれて、うれしく思っております。
 二山君に関しましては、日本の代表という形で松本市としても大変うれしいですし、また一方で国内においては、松本市という名前が出ているものですから、大変うれしく思って、良いことについては松本の名前をどんどんPRできればと思っています。これに対して松本市行政としてどう対応するかということで、今日も庁議で話がありましたが、ぜひとも市民の皆さんと共にこの快挙を喜び、あわせて祝意をまず示したいということで、市役所にお祝いの懸垂幕を掲揚することといたしております。また帰国して、もし松本市役所においでになれば、いろいろお話を伺いたいと思っております。

 僕はこのニュースを聞いて、ちょうど18年前に、1996年1月20日になりますが、ベラルーシに行ったことを思い出しました。寒かったですね。モスクワから降りたあと夜行列車でベラルーシの国に着きまして、マイナス20度でした。そのあと、癌センターで仕事をしつつ、そこの総長さんに「ベラルーシの国の文化等もぜひとも体験してください」と言われて、たしか6月ぐらいかな、初めてベラルーシ国立バレエ・オペラ劇場に行きまして、見ました。
 ご承知のとおり、ある意味ではバレエと言ったらロシアの伝統的な「芸」になるわけですよね。日本で伝統的と言ったら「歌舞伎」とか「能」とか、その他いろいろあるけれども、それに対比してロシアの場合はバレエである。モスクワには、ボリショイバレエ系統ですね、あの時は旧ソ連邦でしたから、同じ都市の中ですけれども、ベラルーシも同じボリショイバレエ系の国立バレエアカデミーという学校がありました。これはロシアも、旧ソ連邦の時は世界的に活躍できる国際的なバレエダンサーを育成するという目的で、国立(の学校)ができていました。9年制で、しかも全寮制なんですね。全国からすぐれた数少ない人を試験で選抜するのですけれども、そこの学校というは、施設も非常によかった。僕が行った時は、病院は申しわけないがお粗末だったけれども、あれだけはいいんですよね。
 劇場ですね、シアターも大理石になっていたのですけれども、病院があんなにひどい状況の時にあれだけは良いというのは、実は僕の『チェルノブイリ診療記』がここにあるのですが、最初は僕が1年目に感想を書いた本で、これは新潮文庫になっているのですけれども、ここに書いてあるのです。その時、行った時の僕の思いも書いてあるのですけれども、やっぱり国の伝統を重んじるというかな、こういうのはすごいなと思って。しかも私がはじめて行ったときに、このシアターの上のところに、ちょうど松本と同じようにオペラ劇場みたいなところがあるのですけれども、上の方に子供たちがいっぱいいるのです。前に話したと思うのですけれども、「なんだ、あの子供たちは」と聞いたら、これは小さいときからロシアの伝統的な文化・芸術、これはダンスなんだ、バレエなんだということで、子供たちに小さいときから教え込むのですよね。しかも地方からバスに乗って、引率の先生と来ているのです。もちろん無料ですが。

 日本にも「歌舞伎」とか「能」とかいろんな伝統的な素晴らしいものがあるけれども、これを子供たちに日本の文化はこうだということをやっているかといったら、全くやっていなかったですよね、あの時に。今もそうですけれども、日本の場合はお金持ちが歌舞伎座にという感じで。ですから松本で串田さんと話して歌舞伎をやりたいという時、市長判断の時には、「あれはなかなか難しい。あれはお金持ちのもので僕だって歌舞伎見たことないけれども、もし松本でやるのならぜひ子供にも伝統芸能であるということを見せるべきである」「日本ではやっていないのだから、ぜひそれを若者たちにもやっていただければ、それは松本でもいいのではないですか」ということで、今思い出しますが、そういうふうにやったのですよね。
 話を戻しますが、私は向こうの国のバレエに対する、文化を大事にするという、しかも国民が共有する子供たちからと、そういうところを見ました。その後、国立バレエアカデミーの、校長先生から、子供たちの健康管理のことで呼ばれ、チェルノブイリの事故後の影響で、子供たちの甲状腺を含めて大丈夫かぜひ来てくれと言われて、私はアカデミーに行きました。そこは小児科医とか歯科医とか常勤でいるんです、常勤で。しかも設備はしっかりしているし、授業も厳しく、マナーも非常に厳しかった。国際人をつくるんですね。
 そこでは特別にロシア語だけではなくて、英語、フランス語、イタリア語とか、全部教え込んでいる。これはすごいことだなと思って、なおかつ外国人の留学生も入れてくれる。私が行きましたら、日本から女の子が5人来てたんですね、留学で親元を離れて。頑張れよということで行ってきたんです。
 その時、私は最後にバレエ学校の老練の女性の先生に、そっと聞いたのです。「日本の子供たちはどうですか」と聞いたのですね、この本に書いてありますけれども。そうしたら彼女は「彼女たちの努力は買いたい。でも・・」と言ったのです。そこから、「でもってなんなのかな」と思ったけど、彼女はそこからは言わなかった。ただニコニコ含み笑いしていました。「でもね」というその後に何を言いたかったというと、「努力は買うのだけれども、やはりそれを超えるような何かってことは、なかなか日本人の場合は難しいですね」と言いたかったのかなと、ちょっと書いてあるのですけれども。日本でも、結構向こうに行かれている人がいるんですけれども、プリマドンナは、主役はなかなか難しいですよね。熊川哲也さんがいたというけれども、一般的には、留学している方は結構いるのですけれども、なかなか表舞台に出るのは。
 モスクワなんかに行ってボリショイの日本人の方を見ているとそうだなと思うのですけれども、脇の方で小さいしね。踊ってわかるのですけれども。バレエはなかなか日本人が出るのは難しいのかなと思っていたところが、こうやって今回みたいに若手登竜門で、この二人が、日本人で、なおかつ僕がうれしかったのは日本でトレーニングして、そして一生懸命やって世界で勝負したということです。向こうへ行ってそれなりに厳しくレッスンを受けているのとは違うというところに、日本の教育が相当伸びている、飛躍しているということで、これは本当にさらに素晴らしいバレエダンサーが日本から出て世界に活躍してもらいたい。
 ロシアとかベラルーシもそうですけれども、国立アカデミーが日本にもあるといいなと思って。そうすると国際的なバレリーナ、バレエのダンサーが出てくる。彼らはある意味で日本語のみならず、英語はもちろんのことフランス語とか、イタリア語とかドイツ語とかできるような、単なる踊りが素晴らしいのではなくて、国際人として本当に全てがそろっている人をつくり上げるということを、今回バレエですけれども、バレエに限らずそういうことも必要ではないかなと思っております。

 今回は、ちょうどSTAP細胞のこともありまして、日本の国がこういう状況の中で、日本の若手が世界に向けてこうやって出てきてくれてるというということも、また外国人の目から見れば、一方で日本はいろいろとなんとなく難しいような評価も得てますよね。原発、あるいは国の方向を見ていると、外国からはちょっと残念な方向に見られているところがあるのです。そういう時にこういう若手たちが頑張ってくれているというのは、ある意味では印象も少し変わってくるということで、大変うれしく思っています。
 ぜひとも日本の若者たちが、さらに大きく世界に向けて飛躍してほしいなと思っています。
 私は、本当に18年前のあの時を思い出して感慨深く、昨日は午後から1日、向こうのことを思い出しておりました。

 以上でございます。

(13分54秒)

 
【記者】
 2点お聞きしたいと思います。今市長が、お話になった二山治雄君のことですけども、バレエダンサーの登竜門として知られるコンクールで、世界の頂点に立ったということで、とても喜ばしい大きなニュースだったと思うのですけれども、市としての対応は、今のところ予定してるのは懸垂幕だけですか?

【市長】
 とりあえずね。帰国されてから、それでまたきっと何かいろいろ高等学校の方から話があるだろうと思いますから。

【記者】
 出迎えとか、あるいは祝い金みたいな話は。

【市長】
 まだそこまでいってませんから、とりあえず今日は。担当の方にできることを検討するように指示してあります。

【記者】
 あと若者の話もありましたけれども、コンクールに優勝すると海外のバレエ学校へ留学できるということで、新聞報道によると本人もそういった希望があるということで、そうするとちょっと気の早い話かもしれないですけどロシアとか、そういったところのバレエ学校とかに留学するようになると、松本、ロシアの観光交流にも弾みがつくかもしれません。そういうのも見据えてどのような期待をされてますか?

【市長】
 たとえば今のロシアの話もそうですが、やはり若者たちが海外に行くようなチャンスを得たということは、その陰には相当の努力をしたんだろうと思いますけれども、できれば本当はそういう方々を育成するような、先ほども言いましたが、本当は国立、日本として、そういう人たちの育成ができればいいなと思うんです。これはどちらかというと文化芸術の方面になりますけどもね。いろんな留学先あるんだろうと思います、今の二山君に関してはね。だからまたロシアの方に行かれるのであれば、私の方は大使館を通してですね、また何かお願いしておきたいなと思いますよね。というのは、僕らロシア大使館とはコネクションができてるもんですから。だからまたぜひその点は、松本の出身ということになれば、お願いできるだろうと思ってますけどね。
 全然違いますけども、たとえば日本伝統のスポーツとしての相撲とか、あるいは柔道もそうですけれども、これだって日本のお家芸って言ったけど、今や相撲は外国人がもう本当に上位を含めて占めているとか、あるいはなかなか柔道も難しいとなると、それはそれでやはりインターナショナルになっていくだろうと思うし、逆にまたプロ野球だってそうだと思うんです。まさか僕はいわゆるアメリカンリーグ、アメリカの野球に日本の選手が行くってのは、そう簡単にいかないだろうと思っていたけど、今は本当にごく普通に、最初はピッチャーの方だけで、投手は野茂さんだったけども今度は田中投手が行く、今や野手でもイチローさん含めて、いずれにしろ野球なんかも努力してアメリカの大リーグで活躍できる。従来僕らがこう思っていたこともそうじゃないんだなと、僕たち自身も少し考えを改める必要もあるのかなと、そんな気がしました。

【記者】
 それに関連するんですが、先ほど市長、松本市の名前が出て大変うれしいとおっしゃってましたけど、松本市の知名度をあげる、アピールする機会になったと。

【市長】
 これは、大きくないですかね。こちらの地元の新聞は本当に大きく取り上げてもらってますけれども、朝日、読売、毎日でも第1面のところにあって、しかも「松本市」って出てますから、当然日本の皆さんに「松本市」がインプットされてうれしいと思います。

【記者】
 もう1点ですが、話が違って松本空港のことなんですけれども、JALが今年の夏1か月限定で大阪便を就航させるということで、それに対する市長の受け止めをお聞きしたいのですが。

【市長】
 私、松本大阪便のことは実は、鈴木社長にもお願いはしてあったんです。この話のもっと前の時に。でも現時点で鈴木社長からは、札幌と福岡で今のところはとても難しいと言われておりまして、ただその時に鈴木社長が大阪の方に関しては自分の知ってるJAL関係の会社の方がいるから、もし何ならまたそういう話もしてもいいよってことを言われておりました。でもその会社の方も難しいということだったもんですから、置いときまして、また札幌・福岡の方が良くなった時にはFDAの方でって考えてたんですけども、今回JALの方でそういう形でもって、むしろJALのほうから国との話の上で地方空港の10の中から松本を選んでもらってということで、とりあえず夏だけの期間限定1か月だけですけれども、私共の考えというのは、今度は少し季節期間限定で3か月4か月やってもらって、さらには通年にもっていければと思っております。
 そういう意味では県とやっていかなければいけないし、それからまた私共地元としてもということで、担当の方には早急に動いて、いろいろなところに利用率高めるためと同時に、また大阪の方からこちらに来てもらうためのことも少し考えなさいって言ってあります。何を言いたいかというと、実は皆さん方いつも言われるのは、松本はよく「陸の孤島」という表現されて、僕は非常に憤慨しているんですけれども、たとえば高速交通、リニアの中央あるいはまた北陸新幹線もそうだし、ある意味では高速交通ということで陸路の方もそうなもんですから、松本の場合はとにかく長野県で他にないと言ったら空路なんですよね。ですから松本空港をフル活用するような方向で動きたいということを思っておりまして、今回のように大阪ができて、今後やはり広がってくるとビジネスラインとして使えるということですよね。だから観光より、むしろ大阪松本便をビジネスで今後使ってもらいたい。
 ですから指示したのは、松本並びにできればもっと広げた形で長野県全体になる。しかし大阪と関連のある会社とか、大阪にビジネス使うようなところがどうなのか、今後やはり通年となった場合には利用してもらえるかどうかってことも早めにチェック、先へ先へチェックしなさいということは指示してます。松本市としてはぜひとも観光もそうですが、しかしやはりビジネスも一緒にあわせて使ってもらうような動きをしたいと、このように考えております。

【記者】
 夏に知事選を控えてますけども、これまでの4年間の阿部県政についての受け止め、評価を聞かせていただければ。

【市長】
 まだ、そんなこと言う段階ではないと私は思ってます。私自身立場が県の市長会の会長ということもありますし、いろいろ言うことは差し控えさせてもらいたいと思っております。
 私が何か言うと変なふうにとられてしまうことがあって、私としましてはあまりいろんなことを言わない方がいいだろうと思っておりますから、基本的には特にコメントはありません。阿部知事が一生懸命やっていることに関しては「いいですね」ってことですね。

【記者】
 来年度予算案が近く発表される中で、松くい虫の関係で農薬散布の関連予算が出るのか出ないのか、四賀地区の住民の方が結構注目しているようなんですが、市長は以前の会見の中で、来年度の散布については、昨年実施した農薬散布の効果があるかどうかを確認して決めたいとおっしゃっていたのですが、その見解というか方針に変わりはないと考えてよろしいでしょうか。

【市長】 
 そうですね。今回の散布の効果というのは、最終のはまだ出てませんからね。だからそれ見ながら考えていきたいと思ってます。変わりないです。

【記者】
 効果があるかないかがわからない限りは、来年度やるかどうかってことは決められないということでしょうか。

【市長】
 中間的なデータは出ますからね。

【記者】
 それは、出るということですね。

【市長】
 中間的なデータは出るけれども、それを見ながら。基本的にはやはり、そういうものと同時に全体の状況を勘案しながら考えていかなければならないということで、対案がない限り、今は当事者も困ってますから、両者の言うことを聞きながらやっていかなければいけないと思ってます。

【広報国際課課長】
 よろしいでしょうか。はい。それでは以上で市長定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

【市長】
 ありがとうございます。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

お問い合わせ

政策部 広報国際交流課
〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(本庁舎3階)
電話:0263-34-3271 FAX:0263-34-3201

この担当課にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

平成25年度(2013)

関連情報

  • 情報が見つからないときは
  • よくある質問
サブナビゲーションここまで

以下フッターです。