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市長記者会見 平成25年(2013)7月2日[動画版・テキスト版]

ページ番号:922-726-129

更新日:2017年3月22日

市長記者会見の内容を動画でご覧ください。ファイルは259Kbps(Windows Media Player用) です。

平成25年7月2日 市長定例記者会見

再生時間 26分16秒  質疑応答 01分28秒から

【テキスト版】
【市長】
 はい、ご苦労さまでございます。
 いよいよ7月に入って、これでいつごろですか、梅雨が明け、またさわやかな信州の夏が来るわけですけれども、我々はいつも自然災害が一番気になるところで、大きな事故、災害等がないことを願うところであります。
 本日は特に協議事項もなく、前回申しあげたとおり、6月の定例会もお陰さまで我々の提出した議案をご承認いただいたということであります。議会中いろいろ提案等いただいておりますから、必要なことに関しては、鋭意検討を進めていきたいと考えております。
 私の方からは特にありません。皆さんの方から、ございましたらどうぞ。

 01分28秒
【記者】
 県立大学の関係ですけれども、公表されて市長も素早い対応をされたと思うのですけれども、昨日も松本広域連合に働きかけて提案されて、今回かなり市長がリーダーシップを発揮されているという思いがありましたが、その辺の市長の思いをお聞かせていただきたいのですけれども。

【市長】
 新県立大学の問題ですが、これは昨年の9月の時に、素案が出る前の段階から、4年制の大学に関しては記者会見でも皆さんからご質問がありましたし、私も答えてきたわけです。当時は知事も長野県の高等教育の「そもそも論」をお話しになって、そういうことを考えながらの設立準備委員会で、新しい素案を作っていただきたいということをお話ししたと思うのですけれども、私は、できれば、長野県にしかない大学を作ってもらって、むしろ外からわれらの長野県へ来ていただけるようなことを、そういう大学があればいいなと。例えば今、日本の伝統芸能とか、文化財とか、例えばお城とか、各地域に宮大工さんがいなくて伝統的なものができないから、皆さん方記事で書かれるように、技能者、技術者がだんだん減っていくというか、なくなってしまうから、日本がそういう方々をドイツのマイスター制度のように、学問的に裏付けのあるような方々を育てることをしていないから、長野県としてはそういう大学、学部を作れば全国からきっと来るだろうと。例えばですが、そういうようなことを考えた大学はどうですかね、と言っていました。
 その後お亡くなりになりましたが中島嶺雄先生等は、秋田の国際教養大学すべてが英語で、英語を喋れれば国際人とそれは違うだろうけれども、そういうことでうまくいっているということで、長野県の場合でも海外に一年留学させるとか、全寮制とか、皆さんご承知と思いますけれども、そういう例えば大学がどうかと、そういうプロセスを踏みながら昨年9月には素案が出たわけですよね。
 そのときは、総合系マネジメントの学部だけで出たと。その時に私が申しあげたのは、知事に対して昨年7月には、県内の私立大学の安定経営に配慮した学部構成とか定員をぜひともお考えいただきたいと要望しています。これは、ご承知のとおり、県内の私立大学それぞれ経営にご苦労されているわけです。そういう時に、県の4年制大学の中でお互い影響しあうような、経営を圧迫するようなことがあってはいけないから、その学部に対して配慮した学部構成をということを昨年7月に言っているわけです。これは松本大学ということを取り上げられることではなくて、県に4つ私立大学の4年制大学があるわけですから、競合しないようにぜひとも考えてほしいと申しあげてきたわけでございます。

 9月の時には、ある意味では競合しないような形で出たわけですけれども、そのあとでそのプロセスが全く分からないですけれども、今回出た構想案の中に、急きょ、例えば管理栄養士の資格が取れるようなことに、どうしてそういうようなことが出てきたのか、皆さん方でもわからないと思いますよね。僕らは、全然わからないですよね。突然そうなってくるわけですから、そういうコミュニケーションとか情報が全くなくて出ること自身が極めて不可解であった。その後、他の私立大学でも競合する部分が出てきましたよね。ですから私は今回、構想案が出てですね、今県議会の最中ですから、知事に対しては皆さんにコメントをお配りしたのですけれども、あえて知事が突然発表したものですから、私は正直言ってびっくりしました。ご承知のとおり阿部知事は慎重な方ですが、今回はご自分で記者会見で、この構想案に対してほとんど大きな修正なくしていく、と言われたわけですよね。皆さんも大きく報道しましたよね。私がいつも言っているのは、県立大学に関しては、最後の判断は知事がしていいんです。ただプロセスは慎重であってほしいなということで、今回申しあげていたのですが、あのような発表があったものですから、あえて私は申しあげているのですが「覚悟の上でのいささか性急な知事の決断ではありますが」、この「覚悟の上での」ということが大きな意味を持つわけです。普段は慎重な知事が、あえて県議会で検討するとか、議会で十分話をすることがなくしてやられたものですから、正直びっくりしたものだから、知事はそれなりに覚悟してやっているのだなと、私はこれでいいと思います。
 ただ、はたしてこれでいいのか。今度は我々松本広域連合におきましては、松本大学の建設に当たっては億単位の補助金を出しているとか、松本市も19億円ですよね。それから県は23億円という相当な税金を出している。こういうことは今皆さん書いていますけれども、本当は皆さん知っていなくてはいけないことですよね。税金を十分考えて使っていかなくてはいけない時に、「そもそも論」の中に入って、私はもしもっと前の時に、はたして人口減少、これから若年人口が減ることが予測されていて、今も日本全国でこれから4年制大学をつくってやっていくときに学生が減少していくわけじゃないですか。そういう中で4年制大学をつくった時に、5年、10年、20年後の時に本当に大学がやっていけるだろうかというのは、そういう現状があるときに、時代に逆行したような形でつくるということ自身がいいのかと思うのではないですか。
 皆さま方も納税者ですし、しかもご承知のとおり、長野県の財政が非常に厳しいということを皆さん書いているではないですか。こんな長野県の財政が厳しいときに、逆行するような形でいいのかどうかと。でも信州教育、信濃教育をやっていきたいのであれば、4年制大学を作ってもいいですけれども、その代りしっかりした考えをもっていかないと、なかなか県民を納得させるのは大変ではないか、と私は思っておりました。だから慎重に、知事考えたらどうですか、具体化するには改めて広く県民の声を聞いて、決定すべきというプロセスをお願いしたわけですけれども、だめだったから改めてこういうことを出したわけです。そういうなかで今記者が言われたように、私は別にリーダーシップを取ることはさらさらないわけです。事実を申しあげている。知事が決めていいのです。しかし、決める前の段階を慎重にして、改めて県民の声を聞いたらどうですかと申しあげているのです。どうして知事がこういうように変わられたのかわかりませんけれども、正直言ってびっくりしております。
 ですから私としましては、今後皆さま方の記事を見させてもらっても、たとえば書いてあるのは東京理科大ですか、あちらの方でも、市長さんも、大学だって今回の件に関して少なくても「はい」とは言ってないと思いますよね。だから、私ども松本広域としましては、基本的には松本大学に出しているから、競合して、今後大学経営に問題を起こすようなら困るからということで、今回広域連合としても出していったらどうかとお諮りしましたら、首長さんたちにご了解を得たし、同時に議会も県に対して、要望書という形で提案したいということになったわけです。

 いずれにしましても、こういう問題は皆さま方が報道してくれましたことで、市民の皆さんにお会いすると、今まではこの問題に関しては遠くの問題と考えていたけれども、改めて新聞等を読んでいると、タクシーに乗りますと運転手さんが「市長、大学の問題だけどね、人口減って4年制大学といえば、今全国だって大学生が減ってきているときに、これつくるだかい」とそういう話になってきますから、まさに「そもそも論」が始まるのですよね。これまでは準備委員会で4年制大学をつくるということでいましたから、それ以上僕ら踏み込まなかったけれども、むしろ一般市民のみなさん、県民の皆さんが、本当に県の財政が厳しいときに、これからまた4年制大学をつくることはどうなのかな、ということが広まってくる可能性を否定できない。少なくとも市民の皆さん、限定されていますけれども、私がお会いしている方々からそういう意見が出てきているということは、別に阿部県政をどうこうではなくて、改めて考える場というのはおかしいけれども、関心を深めてもらう意味では、私は報道の皆さんに感謝しています。本当は、この問題はもっと前からある話だったのですけれども、鮮明になりつつありますね。私はけっして何か物を壊すということはさらさらなくて、ごく自然にやっていますし、私は報道の皆さんに申しあげておきたいのは、興味本位ではなくて、なにかというと長野と松本の対立という形で面白く書かれるのはとんでもない話で、私は最初から県内私立大学の安定経営ということで、全体を考えてやっていることであって、決して松本大学だけではないわけです。これだけは誤解のないように言っておきます。

【記者】
 今回の県立大学の議論の進め方を見てるとですね、まず設立準備委員会での意見集約の仕方からはじまって、今回の基本構想もかなり強引というか、性急というか、無理やりものを進めているような印象受けたりもするんですが、市長としてどうお感じになっているか。
 市として、また広域連合として、要望書を出していくということですが、その他に松本大はじめとする県内私立大学と連携・協調して何かしていくとか、たとえば上田とか、諏訪とか、他の自治体と連携して何かやっていこうとか、協力の仕方とか、具体的なお考えが何かあるようでしたら教えてください。

【市長】
 プロセスは、僕は新聞の報道で見るしかないんですけれども、見る限りにおいては、構想案まとめる段階で和田副知事が座長って形で進めてますけども、集約の仕方がちょっと乱暴だなと。私自身も、その後委員のある方にお会いした時も、まとめ方は決して満足できないということを申しあげたけれども、でも我々が言ったことに関しては聞いてくれるんだろうなってことは言ってましたけれども、結果的にはほとんど変わらなかったということで、ちょっと今回は「ありき」のような感じですよね。そういう感じで進めてるってことが、私もちょっと無理があるんだろうと。我々がやっぱり素直に納得できないという感じでありますよね。
 それから、他との連携というお話ですけれども、今回松本広域という形でさせてもらってますけれども、松本大学とかと連携することは我々はしません。だから大学関係で、たとえば4つの大学で、今までもいろいろな話し合いを進めてきてますから、松本大学が今後どのような形で進めるか、それ僕はわかりませんが、我々行政としては大学とタイアップしていくことはないです。
 ただ今後、たとえば皆さんに報道していただいたような形の松本広域で、こういう形で出てくると、場合によってはそれに関連するような4年制の大学がある地域でですね、我々だってたとえば今回のこれに関しては納得できないとなれば出てくる可能性は否定できないし、場合によってはそういうところの地域の自治体に対して、改めてどうですかってこちらからお聞きすることはあるかもしれません。
 昨日は、ようやく松本広域でどうですかってことで、全員の皆さんが一致したということですから。明日ですかね、県のほうに伺う予定になってますから。

【記者】
 市長がご自身でいらっしゃる?

【市長】
明日、明後日は、ちょっと別の学長選考などあって行けないものですから。連合長でなくて副連合長もいらっしゃいますから、そういうかたちでお願いしたいと思ってます。

【記者】
 地方公務員の給与引下げの件で伺いたいんですけど、先の会見では各動向を見ながら検討するということで、塩尻市では9月の議会に諮りたいという話が出たのですけれども、現時点での市長お考えと9月議会に諮るのかどうかということを、ご説明いただけたらお願いします。

【市長】
 本当にこれもいつも記者の皆さんですね、代表してご意見を伺っておりまして、答えとしては今そのように一つは県の動向、前回そうでしたけど県は出ましたから、そうしましたら他の市町村と全国市長会の動きも見ながらということで検討してますが、ご承知のとおり私共は7月実施を見送っておりますから、基本的には国のやり方に関してはとにかく容認しがたいというわけですけども、しかし他の市町村の動きもあれば、我々としてはやっぱり考えていかざるを得ないだろうということはあります。
 今私共はですね、実は長野県の市町会の方もですね、各市で考えてくださいと統一的な歩調はとらないと、松本市でどうするかということでありますが、我々もやっぱり一つの決定を下さなきゃならないだろうということを考えてます。そのためにも松本市なりの考えを今検討しています。まだ言えませんけど。また組合の皆さんとの話し合いもありますから。できれば、中信4市は歩調を合わせようってことでお願いされておりますから、これは担当が今検討しております。そういう中で、また松本の考えを出していきたいと思っております。そんな段階です。できれば9月の議会にというのが一つのラインかな、と思ってますがね。

【記者】
 高齢者虐待の分析結果ということでまとまっていますけれども、これ見ますと年度進むにつれて件数が増えている状況があるんですけれども、件数をご覧になって予想以上に多いのか、このくらいなのか、少ないのか。それと調査結果の中で、どんな点を注目されましたでしょうか。

【市長】
 だいたいこういう検討をしたことがあるのかってことは、今日(定例庁議の中で)質問出ました。こういうのは、あんまりないんじゃないかっていうことでしたね。ましてたとえば公表してね、どうかってこともおそらくないんじゃないかって言ってますから、僕は非常に貴重な資料だと思ってます。
 これはむしろ多いか少ないか、実態を出してますから、これはもう他人事ではないんですよ。皆さん方だってそうだと思うんですよ。僕だって今日も他人事じゃないよねってことで、自分はいつ一人になるかわかりませんし。
 ですからこういう状況で一番僕が意外だったのは、虐待の時の80パーセント、今日の発表も本当にごく一部ですけども、8割方がどうしてこうするかっていうと、介護の仕方がよくわからないから虐待になってしまう。介護の仕方って、皆さん方だっておじいちゃんもおばあちゃんもいて、そしてもし奥さんもいた時に、どうやって介護していいかってわからないと、たとえばおじいちゃん、おばあちゃんにちょっと手をあげてしまうとか、何かしてしまう。それが虐待に入っているから、僕も今日「介護の仕方を教えれば虐待って減るの?」と思わず質問してしまったのだけれども、このへんはなかなか難しいさまざまな事情ありますが、今どこの市町村もそうかもしれませんけれども、これに対応する組織がありますから、松本市の場合も検討しているところです。
 これは大変貴重なものですから、ぜひ全国に向けて公表してですね、参考にしてもらって、もちろん一番は松本市としても今後少しでも虐待を減らすという意味でも、これを十分参考にしていって欲しいし、場合によってはこれ論文書きなさい、という形でね。うちの若い職員がこれやったそうですけども、普段私は「常にサイエンスを考えなさい。」ということで、やはり説得性のある数字を示した形でもっていかないと。「ただ感覚で物言っちゃだめです。」っていうことで、今回彼らがこれをやってくれたということです。また今後十分参考にしていきたいと思っております。

【広報国際課】
 よろしいでしょうか。はい。これで終わりにしたいと思います。

【市長】
 ありがとうございます。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

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政策部 広報課
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