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松本まるごと博物館構想:第6章

ページ番号:545-448-980

更新日:2005年3月2日

第1節:従来の博物館との比較

 従来の博物館は様ざまな課題を内包しています。特に運営に対する市民参加が少なく、資料・作品への評価基準や教育的貢献度、施設規模等が過度に重視され、また資料保存重視の館内指向で地域振興という視点が欠けていました。
 「松本まるごと博物館」は、これらの反省点を踏まえ市民生活をより楽しく豊かにするため、また市民が地域の特徴をより明確に把握するための博物館とします。換言すれば、従来の効率的・経済的価値とは異なった新しい価値を見出し、未来を創造するための博物館といえます。そのためには、自然環境や文化・産業等の遺産の有効的な活用を進め、市民生活、環境の保全と育成、地域振興等の機能と生涯学習の推進といったこれまで博物館が果たしてきた機能とを統合することが必要となります。(図-2 「施設中心の考 え方から松本まるごと博物館」への概念図参照)

第2節 特徴と全体像

 「松本まるごと博物館」の特徴は、ひとつの施設に集約される形、施設中心の考え方ではなく、地域の様ざまな遺産を現地・現場にあるがままで保存 ・活用を図り、地域全体、市全域をそのまま文字どおりまるごと博物館とと らえる点にあります。
 対象地域は市域を活動範囲とし、広域圏内・松本平を波及範囲とし、この博物館を展開する要素は次の4つになります。
 1 中核施設
 「松本まるごと博物館」の中核施設(基幹博物館)を市立博物館とし、市域の風土を概観できる機能を有し、地域の調査、探求、学習をおこなう施設として移転整備します。 
 2 準中核施設
 既存博物館施設の一部を機能再編し、市民の専門的又は地域的利用に応えるため、「中核施設」を補完する施設として位置づけます。
 3 テーマ拠点施設及び資源
 既存博物館施設のうちあるテーマに基づいた施設と、自然環境、地域で培った生活文化、様ざまな遺産等を、「松本まるごと博物館」の活動拠点として位置づけます。
 4 見学ルート
 施設と様ざまな資産等を、有機的に結びつける学習・観察ルートで、総合的な理解を促すための動線として位置づけます。

第3節:「松本まるごと博物館」へ

 こうして創出されるのが「松本まるごと博物館」です。「松本まるごと博物館」の屋台骨を支え、未来に向かってこの博物館を継続させるためには、博物館の活用を図り生涯学習を積極的に推進する市民と市民生活がの存在が不可欠となります。また、「松本らしさ」の創出には、地元企業等の協力も重要な意味をもってきます。
 先ず、「中核施設」と「準中核施設」、「テーマ拠点施設」及び環境等を含めた「資源」を「見学ルート」で結びつけるなどのネットワーク化を充実します。次に、施設と市民、施設と様ざまな資源、市民と市民を密接に結びつけることで、「松本らしさ」を保存し、育成し、創造し、次代へ継承・発展させ、特有の文化とは何かを考えることで、新たな郷土の発展と松本らしい「松本まるごと博物館」につながる事業を展開します。
 将来的に見れば、「松本まるごと博物館」は地域の特性に応じて、また環境・遺産・施設等の資産、時代、市民の考え方に応じて機能を変え、常に成長し続ける博物館でなくてはなりません。(図-3 「松本まるごと博物館」構想に基づく中核施設、準中核施設、テーマ拠点施設、資源、見学ルートイメージ図参照)

山里ひっそり道祖神めぐり

お問い合わせ

松本市立博物館
〒390-0873 長野県松本市丸の内4番1号
電話:0263-32-0133 FAX:0263-32-8974

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