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松本まるごと博物館構想:第2章

ページ番号:788-407-234

更新日:2005年3月2日

第1節:松本市の特徴

現在の松本市は、旧城下町に周辺の15ヵ村が合併した、面積約265k㎡、人 口約210,000人の長野県中部の拠点都市です。中心部は6万石の城下町とし て栄え、その象徴であった天守閣は、明治5年(1872)に保存運動により取り 壊しを免れ、現在、国宝松本城は観光都市松本の中心的存在となっています。
 現在の松本市域は、松本盆地の南東部にあたり、いく筋もの河川が流入し 形成された複合扇状地上に広がっています。市域を大きく二分する奈良井川 の西部には広大な水田が広がり、南部には畑が、東山山麓は広大な森林地帯 となっています。松本市ではこうした環境を生かした産業が発達し、今日で は西南部に工業団地の誘致が進んでいます。
 松本市は、原始・古代から人が集まった地域で、8世紀の末には国府が置 かれ、以来信濃国の政治・経済の中心をなしてきました。江戸時代には松本 藩領のほか高遠藩領、諏訪藩領、あるいは天領だった地域もあり、歴史的に は複雑な様相を呈しています。
 中心市街地は、城下町として松本城を中心にまちづくりをしてきました。 今日、そのとらえ方は街区によりそれぞれの特徴を示しています。例えば、 本町・伊勢町は新たなまちづくりを取り組み、中町は明治の大火以来の蔵造 りの町並みの維持、上土では大正時代の建築を保存し大正ロマンのまちづく りなど、地域の特性を活かしたまちづくりが進められています。

第2節:策定に至った背景

1 松本市総合計画第6次基本計画の施策の実現
   文化遺産の保護・整備と活用を進め、永く後世に伝えていく質の高い文化のまちづくりを推進するために基本計画に体系づけられた、博物館・資料館に関する各施策の実現が求められています。平成7年12月策定の松本市総合計画第6次基本計画での施策の体系を図示すると次のとおりです。

松本市第六次基本計画の施策

2 学校教育における「総合的学習の時間」との関わり
  近年では、子どもたちが、教科書や資料集を知識として学ぶだけではなく、活動や体験をとおして自ら課題をみつけ「気づき、調べ、考え、判断する」という学習方法が重視されてきます。小中学校が所蔵する歴史・民俗資料や絵画、動植物標本等の保存整備を充実し、活用を図ることで、子どもたちが資料に親しむ環境づくりが重要になってきます。あわせて、平成14年の学校週5日制の完全実施をひかえ、博物館が館外にも目を向けて積極的に学校教育と融合するため、楽しみながら学習できる博物館の在り方が求められています。

昆虫採集と標本の作り方教室

3 高齢社会等への対応と生涯学習
  長野県は全国でも有数の長寿県で、特に男性の平均寿命は全国1位となっています。松本市でも、20年後には65歳以上の人口が25%を占めると予想されています。今日、福祉のまちづくりが進められており、精神的・文化的な生きがいの創出が大きな課題となっています。反面、生涯学習の時代といわれる今日だからこそ、博物館は高齢者から次世代を担う人びとへの文化の伝承を重視した研究の場として機能し、学習及び研究の機会を提供することが求められています。また、国際化・高度情報化社会に対応する学習機会の提供にあたり、公民館・図書館をはじめとする関係機関との連携を深めることが求められています。
   
4 観光の現状との関わり
 観光都市としての性格が強い松本市は、博物館は学習施設のほかに観光施設としての性格も併せもっています。松本市が最も多くの観光客を迎えたのは平成3年度の5,546,400人です。平成10年度の観光客の入り込み状況は3,848,900人と、平成3年度の70%に減少しています。この時期の松本市立博物館の利用者を比較してみると、平成3年度には1,054,728人でしたが、平成10年にはその65%の695,399人にまで減少し、その数値からは観光客の動向の他にいくつかの要因があると推定されます。これからは博物館と市域の観光資源のネットワーク化など、観光形態の変化に対応するサービス機能の充実が求められています。

二の丸見学会

5 「松本城およびその周辺整備計画」ほかとの整合
 松本城関連資料や先人から受け継いだ生活文化資料の保存と活用を図る市立博物館の整備(移転)を進めるにあたり、国民の貴重な財産である松本城を歴史的景観とともに保存・整備するために策定された「松本城およびその周辺整備計画」と整合を図ります。また、「(仮称)松本市美術館  基本計画」、「松本市中心市街地活性化基本計画」、「松本市アルプス公園拡張基本計画」等とも整合を図ることにより、市街地活性化など地域住民の活動と融合し、あるいは自然環境と調和した新たな博物館像の創出が求められています。

お問い合わせ

松本市立博物館
〒390-0873 長野県松本市丸の内4番1号
電話:0263-32-0133 FAX:0263-32-8974

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