新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と運動事例について
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更新日:2021年1月14日
自宅で!屋外で!安全に運動・スポーツをするポイントは?
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するためには、一人一人が不要不急の外出を自粛し、他者との接触を8割程度減らすことが必要とされています。
一方で、身体的及び精神的な健康を維持する上では、体を動かしたり、スポーツを行うことが必要です。
外出の自粛が続き、屋内で過ごす時間が長くなると活動量が低下し、特に、中高年齢者については、体力の低下、生活習慣病等の発症や生活機能の低下(骨や関節、筋肉等の運動器が衰えるフレイルや、ロコモティブシンドローム、認知症等)をきたすリスクが高まります。このため、意識的に運動・スポーツに取り組んでもらうことは、健康の保持だけでなく、将来的な要介護状態を回避するためにも有効です。
また、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)においては、外出の自粛の対象とならない外出の例として、屋外での運動や散歩等が生活の維持に必要なものとして示されています。
このため、屋外で安全・安心に運動・スポーツを行えるよう、感染防止のために必要なことや、周囲の人への配慮頂きたい点を下記リンク(スポーツ庁のサイト)よりご確認ください。
業種ごとの新型コロナウイルス感染症予防ガイドライン一覧(内閣官房HP)(外部サイト)
運動プログラム動画等の紹介
松本市で活動、試合を行っているプロスポーツ団体が運動プログラム等の動画を無料配信していますので、ご活用ください。
松本市では「おうち運動プログラム」をYouTubeで公開しています。
体を動かすことで、体温を上げて免疫力を高めるだけでなく、ストレス発散にもつながります。また、小学校の授業で行われている「まつもと元気アップ体操」も合わせてご活用ください。
