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1 松本の山城

ページ番号:115-884-297

更新日:2018年9月14日

松本のお城といえば、何といっても松本城。でも実は、松本市域を取り囲む山の尾根や中腹には、戦国時代に築かれた山城が数多く残っているのです!ここでは松本の山城の魅力をご紹介します。
松本城の情報はこちら(外部サイト)

松本は城の宝庫!

長野県は城郭研究が古くから行われてきた地域で、昭和58年(1983)に山城をふくめた中世城館跡の分布調査が行われました。当時の調査結果はなんと1,265か所にも及んでいます。
現在、松本市域には主なものだけでも山城が33か所あり、それ以外にも砦、平地の城や館も含めると、その数は90か所以上にものぼります。

市内の主な山城の図
市内の主な山城

戦国時代の松本

15世紀後半から16世紀、応仁の乱の影響をうけて日本全国で戦乱が巻き起こりました。その時代を戦国時代と呼んでいます。松本では信濃守護小笠原氏の内紛、甲斐国(現在の山梨県)の武田氏の進攻、そして武田氏滅亡後は信濃国内で上杉氏、北条氏、徳川氏、豊臣氏の介入する戦いが相次ぎました。それらの戦乱の中で、平場ひらば・堀・土塁どるい石積いしづみなどで守りを固めた山城が発達していったのです。

松本の山城

現存する市域の山城は、15世紀後半以降、小笠原氏や在地の武士によって相次いで築かれたと考えられますが、とりわけ、武田氏が滅亡した後に徳川家康の支援を受けた小笠原貞慶さだよしが、木曾義昌や上杉景勝との戦いに備えて当時の最新の縄張なわばりを意識して、本格的な改修をしたと考えられています。

松本の山城の特徴

・山の中腹の尾根に城を構える
・尾根に深く広い堀切や土塁を何重にも設けて敵の侵入に備えた城が多い
・長大な竪堀たてぼりを山の麓まで下ろす
・主郭に平たい石を使った石積をめぐらせる城が見られる
・全体的に縄張りが複雑で戦いに備えた構造である

代表的な山城

林城跡(里山辺・入山辺地区) 国史跡 二つの城からなる小笠原氏の居城

15世紀後半、跡目相続の内紛が起こり、府中(松本)小笠原氏は平地の井川から4キロメートル東の林に館を移し、薄川すすきがわに臨む山上に大規模な城を築いて山麓の館を守りました。大城は広大な主郭しゅかくを守る無数の平場や空堀・土塁が特徴的で、城域は1キロメートル近くに達します。小城も鉢巻状に石積をめぐらせた主郭をいくつもの堀や土塁で防御した本格的な構えの山城です。両城の間にある大嵩崎谷おおつきだにには居館など山麓の拠点があったと推定されます。

行ってみよう林城跡へ(別ページ)

・駐車場 教育文化センター、もしくは薄川北側堤防道路の路肩にも駐車可能
・トイレ 教育文化センター、季節的に大城に仮設トイレを設置中
林城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

桐原城跡(入山辺地区) 県史跡 石垣と竪堀を多用した城

桐原城跡は追倉沢と海岸寺沢に挟まれた尾根の中腹にあります。慶長4年(1599)の桐原城古図には城の見取り図のほか山麓の居館跡や道が描かれています。主郭だけでなく、それ以外の平場にも石積を多用する点や壮大な連続竪堀が特徴の山城です。

・駐車場 登り口手前に1、2台駐車可能。もしくは入山辺公民館に駐車し、登り口まで徒歩20分。
・トイレ 入山辺公民館にあり
桐原城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

山家やまべ城跡(入山辺地区) 県史跡 高さ3メートルの石垣は松本平最大級

山家城跡は上手町集落の背後の山腹にあります。2つの異なる構造の城域が複合している点が特徴で、複雑な縄張りは何度か改修されたことをうかがわせます。一番の見どころである手前の主郭の石垣は、戦国時代末期の松本平の石積技術の到達点を示すもので、高さが3メートル近くあります。主郭背後の5重の堀切も圧巻です。

・駐車場 徳運寺の駐車場を借りることができます。
・トイレ 入山辺公民館にあり
山家城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

埴原はいばら城跡(中山地区) 県史跡 壮大な構えと多くの堀切を持つ城

築城者は不明ですが、複雑な縄張りをもつ巨大な山城です。主郭から四方に伸びる尾根をいくつもの堀切と土塁で分断し、守りを固めています。複数の平場からなる大規模な主郭の背後を、高い土塁と深い堀切で分断しています。登り口には「御屋敷」「梅屋敷」と呼ばれる居館を思わせる平場跡があります。

・駐車場 ふもとの蓮華寺に駐車場あり
・公共交通機関 コミュニティバス中山線「柿の窪」下車。登り口のある蓮華寺まで徒歩10分。 コミュニティバス時刻表はこちら(市内バス全線の時刻表へ)
・トイレ 中山公民館にあり
埴原城跡の詳しい情報は松本のたから(外部サイト)へ

稲倉しなぐら城跡(稲倉地区) 市史跡 府中北方の鎮城

稲倉集落の背後の尾根上にある大きな山城です。 主郭を標高1000メートルの地点に構え、古代東山道の推定ルートでもある稲倉峠を西に見下ろしています。領主・赤沢氏の築城と伝わります。山麓に居館の推定地「御屋敷平」と呼ばれる場所があります。

・駐車場 稲倉峠につづく林道沿い、登城口脇に駐車場あり
・公共交通機関 アルピコバスほしみ線「山城」から登り口まで徒歩50分 バス時刻表はこちら(市内バス全線の時刻表へ)
・トイレ なし 付近にコンビニエンスストアあり
稲倉城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

伊深いぶか城跡(岡田地区) 市史跡 主郭背後の堀切は必見

伊深集落の北、標高911メートルの山頂に造られた城で、林城の支城の一つです。 主郭からの眺めは素晴らしく、晴れた日には正面に木曽谷の入口が見えます。 戦国期を通じて府中(松本)から東信濃や北信濃への出入口にあたり、稲倉城と共に重要な位置にあったといえます。

・駐車場 伊深城跡遊歩道・若宮八幡社駐車場、慶弘寺公園駐車場
・公共交通機関 アルピコバスほしみ線「山城」下車 徒歩15分で登り口 バスの時刻表はこちら(市内バス全線の時刻表へ)
・トイレ なし 付近にコンビニエンスストアあり。
伊深城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

波多山はたやま城跡(波田地区) 市史跡 飛騨・木曽方面の境を固める城

信濃日光と呼ばれた若澤寺にゃくたくじ跡を東から見下ろす城です。主郭の南寄りに井戸の跡と伝わる窪みがあり、かつては水が湧き出していたといわれています。中央に秋葉神社の小祠が祀られていたことから、秋葉城とも呼ばれています。

・駐車場 登り口横に駐車可能
・公共交通機関 松本電鉄上高地線「渕東えんどう」駅下車 登り口まで徒歩約30分
・トイレ 若澤寺跡入り口に仮設トイレあり。ふもとの波田神社に公衆トイレあり。
波多山城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

平瀬城跡(島内地区) 市史跡 安曇野を俯瞰する要害地

犀乗沢を隔てた尾根上に本城と南城を配置した南北一体の大きな城です。天文20年(1551)に武田氏に攻められ陥落、204人が討死し、城主の平瀬氏も滅亡したと伝わっています。

・駐車場 あり
・公共交通機関 JR篠ノ井線「田沢」駅から徒歩30分で「平瀬城入り口」の看板
・トイレ なし 田沢駅に公衆トイレあり
平瀬城跡の詳しい情報は松本のたからへ(外部サイト)

虚空蔵山こくぞうさん城跡(会田・中川地区) 会田盆地と筑北盆地を分ける境目の城

会田盆地の北にそびえる地域の象徴、虚空蔵山に築かれた山城です。筑北地方との境を分ける巨大な壁の役目を果たしています。山頂の峯ノ城、山腹にある秋吉砦や中ノ陣城など、いくつかの城が集まった城塞群と呼ぶべき構えです。

・駐車場  中ノ陣城登り口、峯ノ城登り口のそれぞれ路肩に駐車可能
・トイレ  松本市役所四賀支所にあり。山城周辺にはなし。
・交通機関 アルピコバス四賀線「四賀支所」下車。中ノ陣城の登り口まで徒歩50分、峯ノ城登り口まで徒歩60分
虚空蔵山城跡への詳しい行き方はこちら(別ページ)

早落はやおとし城跡(洞地区) 攻めるならまずココ

早落城は武田晴信(信玄)との戦において、なんともユニークな名前を背負ってしまった山城です。女鳥羽川沿いの南北に長い小山を利用した要害で、規模も小さく狭い尾根上に堀切と平場を連ねた質素な構えです。気軽に山城に登ってみたいという方におすすめです。

・駐車場  登り口横に駐車可能
・交通機関 アルピコバスほしみ線「洞」下車。登り口のある住吉神社まで徒歩5分。
・トイレ なし

犬甘いぬかい城跡(蟻ヶ崎地区) 松本平のパノラマビューを満喫

犬甘城跡は城山公園の一角にあり、もっとも気軽に行ける山城です。幕末に松本藩主戸田氏が松本城を眼下に見るこの地を庶民に公園として開放した松本最古の城址公園です。展望台に立つと塩尻から安曇野まで、松本平を一望できます。

・駐車場 城山公園内に駐車場あり
・公共交通機関 アルピコバス北市内線・四賀線・アルプス公園線「城山公園口」から徒歩16分
・トイレ 公衆トイレあり

中塔城跡(梓川地区) 小笠原長時抗戦の逸話が残る

天文19年、林城を追われた守護小笠原長時が越後国の上杉謙信を頼って信濃を離れる前に立てこもり、武田氏に抵抗した逸話の残る山城。標高1250m、市内の山城の中で最も高い位置に立地する天然の要害です。

・駐車場 梓川ふるさと公園
・トイレ 梓川ふるさと公園

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お問い合わせ

文化財課 史跡整備担当
松本市中山3738-1
電話:0263-85-7064 FAX:0263-86-9189

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