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浄雲寺木造阿弥陀如来立像

ページ番号:367-482-191

更新日:2018年10月1日

(読み方)じょううんじ もくぞう あみだにょらい りゅうぞう

  • 指定等区分 松本市重要文化財
  • 指定年月日 平成20年(2008)12月22日
  • 種別 歴史資料
  • 所在地 松本市取出934
  • 所有者 浄雲寺
  • 時代区分 江戸時代

すぐれた彫技による漆黒の阿弥陀如来立像

 この像は、江戸時代前半のものと思われ、像高90cmで桂材を用いた寄木造により制作されています。
 像容は通例の阿弥陀如来立像で、左手は下げ、右手はひじを曲げて、第1・2指を念じる阿弥陀来迎(あみだらいごう)印を結び、蓮華座に直立しています。顔立ちはやや面長で、前方をじっと見すえる眼差し、固く結ばれた口許などは引き締まり、やや厳しい表情をしています。
 像の表面は、造立当初は、漆箔(しっぱく 漆を塗り、金箔を貼る)を施したものと思われますが、そのほとんどが剥落し、耳元や両手指の一部に、わずかにその痕跡が確認されるのみです。現状は黒漆地が表れており、面相部などは磨きあげられたように光沢を放っています。
 本像は頭体部のバランスがよく、全体に伸びやかさが感じられます。また写実を基本とした衣文の襞(ひだ)など、その鑿(のみ)跡も鋭くその彫技はすぐれています。
 光背は大正年間に補われたものと伝えられています。

お問い合わせ

教育部 文化財課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所3階)
電話:0263-34-3292 FAX:0263-34-3290

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重要文化財(美術工芸品)

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