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常光寺紙本著色釈迦涅槃図

ページ番号:352-268-118

更新日:2018年10月1日

(読み方)じょうこうじ しほん ちゃくしょく しゃかねはんず

  • 指定等区分 松本市重要文化財
  • 指定年月日 平成20年(2008)12月22日
  • 種別 絵画
  • 所在地 松本市保福寺町142-2
  • 所有者 保福寺町町会
  • 時代区分 江戸時代

詳細に描かれた涅槃図

 釈迦涅槃図(しゃかねはんず)は、釈迦の入滅(にゅうめつ 亡くなること)の様子を絵画にしたものです。常光寺の涅槃図は、縦136.0cm、横103.5cmの大きさで、面相筆を使い、すみずみまで細かく、ていねいに描かれています。
 涅槃図の裏面に「為両親菩提 東梁房弘探謹画之」、箱の蓋裏面に「天保十三年壬寅 現住 東梁房 弘探代新添春二月吉日 仏たくさん常光寺」と記されています。これにより、天保13年(1842)に北鵞齋弘探(ほくがさいこうたん)により描かれたことが分かります。

 北鵞齋弘探は、松本へ逗留した抱亭五清(葛飾北斎の門弟)の弟子と伝えられており、四賀会田地区の会田神明宮に奉納されている「潮干狩之図」(松本市重要文化財)も描いています。この涅槃図と「潮干狩之図」と比較すると、画法やその味わいが大きく異なり、別人の作かと思えるほどです。

お問い合わせ

教育部 文化財課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所3階)
電話:0263-34-3292 FAX:0263-34-3290

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