各種証明書のコンビニ交付サービス
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更新日:2018年10月9日
平成28年2月1日から、個人番号カード(マイナンバーカード)を使用して、全国のコンビニエンスストアの各店舗に設置されているマルチコピー機で、住民票などの証明書を取得できるサービスを開始しました。平成29年8月1日からは、イオン店舗でも取得が可能となり、松本市内ではイオン南松本店とイオンモール松本でご利用いただけます。
急に証明書が必要になった場合でも、身近なコンビニエンスストア等を利用することにより、ご自身の都合の良い時間に受け取ることができるので、大変便利です。
(コンビニ交付サービスでは、松本市手数料条例第3条(手数料の免除等)に該当する方でも、手数料が必要となりますのでご注意ください)
取得できる証明書
戸籍謄本(全部事項証明書)、戸籍抄本(個人事項証明書)
松本市に本籍がある方が取得できます。
※1 除籍謄本、改製原戸籍謄本は取得できません。
※2 戸籍の届出(出生届・婚姻届・死亡届など)を提出された場合、一定期間戸籍の証明書は取得できません。
※3 松本市に本籍がある方のうち、市外在住の方は利用登録することにより戸籍謄本、抄本を取得することができます。以下のリンクを参照ください。
【松本市外にお住まいの方へ】本籍地証明書交付サービスのご案内
住民票の写し
住民票の謄本(世帯全部)および住民票の抄本(世帯の一部)が取得できます。
※1 個人番号(マイナンバー)、住民票コードは記載されません。
※2 住民票の除票、改製原住民票は取得できません。
※3 世帯の中に転出予定者がいる場合、住民票は取得できません。
※4 住民票の発行抑止を申し出ている方は、住民票は取得できません。
印鑑登録証明書
あらかじめ印鑑登録の手続きが必要です。手続きについては、下記のリンクを参照ください。
※印鑑登録されている方についても、個人番号カードを印鑑登録証として利用登録する必要があります。
所得証明書(所得および課税額証明書)
個人番号カードを所持している本人分のみ最新年度の証明書が取得できます。
※1 最新年度分は毎年6月上旬に切り替えます。
※2 税の未申告の場合や、その年の1月2日以降に松本市へ住民登録された方は取得できません。
※3 収入がない専業主婦の方やお子さんなど、被扶養者の証明書が発行できない場合があります。
詳細は、市民税課へお問い合わせください。
取り扱い店舗
次の全国のコンビニエンスストア等のマルチコピー機(多機能端末機)が設置されている店舗で取り扱いができます。
取り扱い時間
午前6時30分~午後11時まで(イオン店舗は、各店舗の営業時間内)
※1 戸籍謄本・戸籍抄本は、平日の午前9時~午後5時まで。(土曜日、日曜日、祝日は利用できません。)
※2 メンテナンス実施等のため利用できない場合があります。
交付手数料
戸籍謄本・抄本 1通 400円
住民票の写し 1通 250円
印鑑登録証明書 1通 250円
所得証明書 1通 250円
※いずれの証明書も、窓口で取得するより50円割引となります。
証明書の取得方法
本人が個人番号カードを使用してコンビニエンスストアの店舗内に設置されているマルチコピー機のタッチパネル画面を操作し、自動で証明書を交付することになります。
<コンビニ交付・取得方法については、以下の操作ガイド及び動画をご覧ください>
コンビニ交付サービスを利用するには
サービスを利用するには、平成28年1月から交付を開始している個人番号カードが必要です。
※個人番号カードについては、下記のリンクをご覧ください。
印鑑登録証を所持している方
- コンビニ交付サービスを利用して印鑑登録証明書が取得できるようにするには、個人番号カードに切り替える必要があります。
- 個人番号カードを受け取る際に、まつもと市民カード(印鑑登録証)を持参してください。
- 個人番号カードに暗証番号を設定のうえ、まつもと市民カード(印鑑登録証)と引き換えに個人番号カードをお渡しします。
- 暗証番号は、数字4ケタとなります。(電話番号、生年月日等、第三者に推測されやすい数字は設定できません。)
住民基本台帳カードを所持している方
- 住民基本台帳カードでは、コンビニ交付サービスを利用することができません。個人番号カードに切り替える必要があります。
- 個人番号カードを受け取る際に、住民基本台帳カードを持参してください。
- 個人番号カードに暗証番号を設定のうえ、住民基本台帳カードと引き換えに個人番号カードをお渡しします。
- 暗証番号は、数字4ケタとなります。(電話番号、生年月日等、第三者に推測されやすい数字は設定できません。)
証明書の偽造・改ざん防止対策
市役所窓口で発行する証明書は改ざん防止を施した専用紙を使用していますが、コンビニ交付サービスで使用するマルチコピー機では、A4サイズのコピー用紙(白紙)の表裏両面に改ざん防止の特殊な印刷を施して印刷されます。
※偽造・改ざん防止対策については、下記のリンクを参照ください。
セキュリティ対策
- コンビニ交付サービス(マルチコピー機)での本人確認は、個人番号カードと暗証番号により認証されます。
- 松本市とコンビニエンスストア各店舗とのデータ通信は、専用回線を使い情報データを暗号化して行います。
- マルチコピー機で証明書を発行した後は、証明書のデータ記録は自動で消去され、出力後に他人が再発行できない機能を備えています。
- マルチコピー機は自分で操作し、コンビニ従業員を介さず証明書を受け取ることができます。
- 証明書を取得後、マルチコピー機の画面や音声、アラームでお知らせし、個人番号カードや証明書の取り忘れを防止しています。
サービス利用上の注意点
- コンビニ交付サービスを利用の際は、個人番号カードや証明書の置き忘れには十分ご注意ください。
- コンビニ交付サービスでは、住民票の写しや戸籍謄本(全部事項証明書)など、1通あたり複数枚にわたる証明書の場合、ホチキス留めがされません。ページ番号と固有番号が印刷されますので、確認のうえ取り忘れにご注意ください。
- 特殊な印刷を行うため、証明書が印刷されるまで2分以上かかる場合があります。個人番号カードの盗難や他人に見られないためにも、その場を離れないようにお願いします。
- 設定された暗証番号を連続3回間違えると利用できなくなります。また、暗証番号を忘れた場合、お答えできません。この場合、ご本人が市役所窓口にお越しいただき、暗証番号の再設定をしてください。
※代理人による暗証番号の再設定はできません。
- 個人番号カードに搭載している「利用者証明用電子証明書」の有効期限(最大で5回目の誕生日まで)を過ぎると、コンビニ交付サービスを利用することができなくなります。引き続き利用を希望される場合は、個人番号カードへ新しい「利用者証明用電子証明書」を搭載する必要があります。(ただし、個人番号カードの有効期限が切れた場合は、個人番号カードの更新手続きが必要です。)
- 証明書を誤って取得した場合でも、返金や差し替えはできません。
- 市の手数料条例により手数料が免除となる場合でも、コンビニ交付サービスを利用して証明書を取得する場合は交付手数料がかかります。
※手数料免除を希望される方は、市役所窓口で証明書を取得してください。
- コンビニ交付サービスでは厳重なセキュリティ対策を行っていますが、個人番号カードを他人に預けたり、暗証番号を教えるなどの行為は、悪用される恐れがありますので、個人番号カードの保管、暗証番号の管理には十分ご注意ください。
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