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松本の特産品、匠の技(家具・装飾品2)

ページ番号:132-333-085

更新日:2013年5月21日

 松本の特産品、匠の技(家具・装飾品)シリーズその2です。今回は、私たちの暮らしに身近な、どこか昭和の時代を彷彿とさせる品と技を紹介しています。

表具

表具

 表具は、平安時代頃に経典を巻物にしたのが始まりとされ、京都を中心に歴史的な書画が集まる地域に表具師が集まると言われ、松本もその一つでした。松本市美術館には、当地の池上家に伝えられた、国の重要美術品・手鏡「兎玉集(とぎょくしゅう)」があり、表に聖武天皇の筆蹟以下32枚、裏に聖徳太子以下45枚が画帖に仕立てられています。近現代においても、日本画の巨匠、西郷孤月や書家で文化功労者の上條信山を輩出した松本地方では、書画の蒐集も盛んで、卓越した技能を持つ表具師が多く、その技が今に受け継がれています。

提燈

提燈

 提燈の誕生は、室町時代といわれています。行灯(あんどん)を持ち歩きやすいように工夫したもので、現在の電灯や懐中電灯の役割を果たしてきました。提燈の絵柄は用途によって違い、かつては、祭りや神事の需要も多く、特に家紋入りの提燈は、一家のシンボルとして氏神様の祭りの折などに燈され、また、商都松本の反映と威勢を示すシンボルとしても立派な提燈が作られましたが、近年は、需要そのものが減少し、祭りに家紋入りの提燈を掲げる家庭も減少傾向にあり、松本市内の提燈屋さんは2軒を残すのみです。

  • 原田提燈製作所 電話0263-25-2109
  • 末広屋 電話0263-32-6904

刃物

刃物

 機械化や安価な外国製品が入ってきたことから、昔ながらの鍛冶屋さんは、すっかり少なくなりました。松本市庄内の中澤玉樹さんは、この道一筋65年。伝統を守る鍛冶屋として打刃物、農具、工具の製作や修理等、鍛冶全般をこなします。特に刃物は、一般に使われている包丁とは異なり、刃の部分に鋼(はがね)が入れてあるため切れ味がよく長持ちするのが特徴で、使う人に合わせたオーダーメイドの刃物を作りつづけています。

  • 中澤刃物製作所 電話0263-25-6154

目立て

目立て

 松本市の小池町は、かつて、職人・大工の町として栄えていました。目立てとは、切れ味の悪くなった鋸(のこぎり)の手入れのことで、

  1. 歪み直し(ひずみなおし・のこぎりを真っ直ぐに直す)
  2. アサリ出し(一つひとつの歯を交互に反らせる)
  3. 目立て(やすりで擦り歯の切れ味を良くする)

の3つの行程からなります。
 昭和25年頃には、市内に7軒の目立て屋さんがありましたが、現在では、中屋のこぎり店の関澤可千さんのみとなりました。今は鋸を使い捨てにする人や、切れなくなった鋸を無理して使っている人もいるようですが、目立てをして切れ味のよくなった鋸で、日曜大工や庭木の剪定など挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • 中屋のこぎり店 電話0263-33-7362

松本(野溝・のみぞ)箒

箒

 箒は、全国に産地がありますが、信州では、松本(野溝)と中野で作られてきました。この地で箒づくりが盛んになったのは、土地が乾燥していて、箒草(ホウキビ)の栽培に適していたことからで、その歴史は慶応年間まで遡ることができます。農家の副業として、最盛期には120戸から130戸の農家で作られていましたが、電気掃除機の登場などに押されて、現在は、箒の文化を継承する意味合いで製作されています。販売もJA松本ハイランドの農業祭に限られています。草の香りが残り、しなやかで耐久性もたかく、座敷の掃除などに、一家に一本欲しい品です。

  • 芳川箒生産組合 0263-25-4915

お問い合わせ

商工観光部 商工課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所5階)
電話:0263-34-3110 FAX:0263-34-3008

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