このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
松本市では「健康寿命延伸都市・松本」を推進しています:健康長寿トップへ
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • 松本市トップへ
美しく生きる。健康寿命延伸都市・松本:健康長寿トップへ
  • 松本市の健康寿命
  • 松本市総合計画
  • 松本市の取り組み
  • 生きがいの仕組みづくり
サイトメニューここまで

本文ここから

市長が語る松本のまちづくり(第2回)

ページ番号:376-339-709

更新日:2010年2月25日

 「健康寿命延伸都市・松本」の創造をめざして~「市長が語る松本のまちづくり」が平成21年10月6日に開催されました。
 その時の講演要旨をご紹介します。

「健康寿命延伸都市・松本」の創造(その理念・概要は)

 私がなぜ「健康寿命延伸都市」を掲げたかといいますと、長年医療に携わった人間として、松本市の市政運営を委ねられたとき、何をすべきか熟慮を重ねた中で、急速に進展しつつある超少子高齢型人口減少社会に対応するまちづくりを進めるべきだと考えました。
 65歳以上の人口が占める高齢化率は、2015年ごろには25%になると推計され、また、一方では1人の女性が一生の間に産む子どもの数、合計特殊出生率は、2004年には1・29人と過去最低になっています。
 さらに、今後出産可能な女性人口の減少が予測され、高齢化と少子化を重ね合わせた時代が到来し、医療費や介護など社会保障費の増加、消費人口や労働生産人口の減少など深刻な問題が発生します。
 こういう時代が必ず来るわけですから、平均寿命ではなく健康寿命を伸ばして、少しでも社会保障費がかからない社会をつくることが極めて重要になってきます。
 私は1期目で、健康づくり、危機管理、子育て支援の3K施策を市民の皆さんのご協力を得て進め、命を大切にするまちづくりへと政策転換を図ってきました。
 そして、松本丸のかじ取りを再び任されることとなり、改めて考えたことは、この3K施策をさらに充実発展させ、健康で自立した多くの市民が生き生き生活しているまち、「健康寿命延伸都市・松本」の創造に向け、照準を絞ることにしました。
 赤ちゃんからお年寄りまで、市民が健康寿命を全うし、肉体的な健康、精神的な健康、そして社会的な健康を全体的な形で高めるまちを構築していくために、保健・医療・福祉だけではなく、産業経済、環境や教育文化など総合的な取り組みをしていくことが大事だと思っています。

市民歩こう運動(まず歩くことから)

 今、松本市では健康づくりウォーキングを進めていますが、市内34地区で各地区の皆さんにウォーキングマップを作成していただき、10月から順次、全戸に配布することになっています。
 このマップは地区内の史跡、眺めのよいポイント、休憩できる場所やトイレなどが記載され、さらに、健脚向けや気楽に歩けるコース、所要時間なども表示されています。各地区の皆さんが特色のあるコースを考えていただき、本当にうれしく思っています。
 今後は、各地区のマップを1冊にし、他の地区も歩いてもらえるようにする予定です。
 市民の皆さんが歩くことに関心を持ち、松本のまちを知ることで、このまちを一層好きになる、また、愛するまちになるのではと思っています。
ウォーキングマップができたことで、ご自分の地区で歩くことをスタートし、楽しんでいただきたいと思います。
 (ウォーキングマップは下記のリンク先でご覧になれます。)

自殺予防対策(現実を直視する)

 新たな取り組みの一つとして、基礎自治体としては長野県内では初めてと言われていますが、秋に向けて自殺予防対策に取り組みます。
 日本は自殺大国であり、この11年間、年間3万人以上の方々が自殺で亡くなられています。
健康で生まれ、これからさらに長生きしていただかなければいけない方々が、逆に自ら命を絶ってしまうという現実を直視し、もともと肉体的にも元気で、リカバリーできる人を救っていく体制、心の環境づくりに取り組んでいくことが極めて重要です。
 そこで、行政・経済・医療・司法・教育をはじめ、関係する各界の皆さんにご参加いただき、自殺予防対策推進協議会を立ち上げ、従来の啓発の立場から一歩も二歩も進めた実践的な対策、自殺に追い込まれる方々を一人でも減らす努力をし、最終的には、市民運動に広げていきたいと考えていますので、ぜひとも他人事ではなく、自分の身近な問題として認識し、ご協力いただくようお願いします。

認知症予防対策(若いときから予防を)

 平成17年の厚生労働省の調査では、認知症の方は170万人、平成27年には、250万人から300万人、85歳以上の方たち4人に1人が認知症になると言われております。
 また、最近は若年層の認知症も増えており、皆さんが自分の問題として考えていくべきだと思っています。
 これまで行政は、認知症になった方、発症者の方に対する支援をしてきましたが、予防に力を入れていきたいと考えています。
 10月15日号の「広報まつもと」に、「若いときから認知症予防」という特集を出しますので、ぜひ皆さんお読みいただき、今から予防に取り組んでほしいと思っています。
 今年は、認知症予防の講演会や広報などによる周知を行い、さらなる施策の展開を図っていきます。

薬物乱用防止(子どもたちの命を守る)

 皆さんご承知のとおり、大学生や芸能人の大麻、覚せい剤等の薬物乱用が報道されていますが、松本市でも若者を薬物汚染から守ることを市民総ぐるみで考える必要があります。
 そこで、松本市青少年薬物乱用対策研究会を設置し、現在、松本市の実態を調査していますが、今後は、さまざまな分野の方にご参加いただき検討しながら、来年4月以降、市民運動として市民みんなで子どもたちの命を守る、また、子どもたちを立派に育てていきたいと考えています。
 
 

お問い合わせ

政策部 政策課
〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(本庁舎3階)
電話:0263-34-3274 FAX:0263-34-3201

この担当課にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

以下フッターです。