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市長が語る松本のまちづくり

ページ番号:762-626-765

更新日:2010年2月25日

「健康寿命延伸都市・松本」の創造をめざして~市長が語る松本のまちづくり」が開催されました。
 その講演内容の要旨をご案内します。
 なお、当日の動画もご覧いただけます。
 

写真

 
撮影日:2009年3月25日
撮影場所:あがたの森文化会館
再生時間:1時間00分
 

松本のまちづくりを伝えたい

 私自身がこういう機会を持ちたいと思った理由は、ちょうど1年前に市民の皆さんとお話しをする場があり、その中で「今、市政が何を行っているのか」を皆さんが意外と知らないことがわかりました。そこで、今、松本市が何を行っているかを私からお話しすることが必要であると感じました。
 そして、今回、この1年間取り組んできて、今後もさらに伸ばしていこうとする松本市の重点的な施策に関して、改めて皆さんにお話しさせてもらうためにこの機会をつくりました。

量から質への転換を

 5年前に市長選に立候補させていただき、多くの市民の皆さんの負託を受けて市長に当選させていただきました。その時、私は新しい松本のまちづくりなど、いろいろと変えていこうと考えました。ただそれを実行できるか、できないかが大きな問題です。
 私の基本理念は、「これからの時代は、量から質への転換を図る」ということです。つまり、これからは、長く生きるのではなくて、その質、内容が問われています。それはまさに自らの命とか、あるいはまた人生の質というものを高めていくことです。
 私は、これを基本理念として、これからも量から質への転換を進めていきます。
 これを受けて、基本方針では、「市民が主役で行政は黒子」であるということです。いままで、松本市政は行政主導で行われていました。しかし、そうではなくて皆さん方が主役でまちづくりをしなければいけない。市民が主役で行政はそれを支える。これからは行政主導から脱却してほしい。民主導の形を作ってほしい。
 今の状況も大事ですが、次世代のために20年先、30年先を見据えた形でまちづくりをすることが大変大事だと思います。

3Kプランへの取り組み

 長年医療に携わってきた人間としてできることは何かを、いろいろ目を配らせながら考えてきました。その結果、急速に進展している超少子高齢型人口減少社会に対応するまちづくりを進めるべきで、「健康づくり」「危機管理」「子育て支援」の頭文字Kをとって、3Kプランとして市の最重要施策で取り組んできました。
 3Kプランは、経済あるいは産業の振興、農林業、環境、エネルギー、教育の問題が絡んでくるわけですが、これらに共通することは「命」です。ですから、松本のまちを「命を大切にするまち」にしようと考え、まちづくりを進めてきました。

バランスのとれた持続可能なまちづくり

 日本経済新聞の調査(バランスのとれた持続可能なまち)で、松本市は全国の中で19位、人口20万人から30万人では全国1位となりました。
 この調査は、経済の豊かさ、環境の保全度、社会の安定度を客観的に評価したものです。
 高い評価を受けたことは、これまでまちをつくってきていただいた先輩方の皆さんや松本市民の努力の結果だと思います。また、先日、同じ日本経済新聞が行った全国調査(行政サービス調査)でも、長野県トップとなりました。
 これに甘んじることなく、3Kプランをさらに発展、充実させて「介護には無縁で、健康で自立した多くの皆さんがいきいきと生活しているまち」を目指します。また、このことは、「赤ちゃんからお年寄りまでが健康で自立して、明るく元気に過ごせるまち」にしたいとの思いから、「健康寿命延伸都市・松本」の創造を掲げました。

市民の健康水準を高めるために

 市民の健康水準を高めるためには、私たちを取り巻くあらゆる環境を整えて「安心」、「安定」、「生き方の質の向上」また、生きがいと感動を覚えることのできるまちを創造することが、「健康寿命延伸都市・松本」の創造プログラムです。
 健康とは、自己実現を達成するための最適な状態をさします。一方、健康寿命とは、健康で自立して介護のお世話にならず、暮らすことのできる生涯の期間です。健康寿命を延ばすには、介護等の期間をできるだけ少なくしていかなければなりません。
 松本市民の健康寿命は、平成20年で男性77・2歳、女性80・2歳となっており、介護等の期間は女性が男性の倍になっています。これが現在の松本の状況であって、数値によって客観的な判断をすることができます。

健康で、幸せで、平和の中にいること

 「健康寿命延伸都市・松本」の創造プロジェクトを進めるためには、産・学・官が連携して取り組んでいくことが重要です。まず、できることから始めて運動を展開していく。小さな達成、サクセスストーリーを積み重ねることによって大きな施策が達成されます。
 市民一人ひとりが健康で、かつ長寿を全うすることは、超少子高齢型の人口減少社会において、最も基本的なことだと思います。市民の皆さんとお話しをする中で、「健康で、幸せで、平和の中にいること」が願いであるとお聞きします。このことは非常に重要なことであって、こういう「まち」にするためにも皆さんのお力をお借りしたいと思っています。

具体的なプログラムは

 具体的なプログラムは、「体と心」、「暮らし」の健康水準を高めて、赤ちゃんからお年寄りまで健康で自立して明るく元気に暮らすまちづくりを目指すことを目的としています。
 主な取り組みとしては、「体と心」の健康づくり、「暮らし」の環境づくりに分けてそれぞれの事業を市民総ぐるみで展開していきます。

いいまちをつくるために

 私は、より多くの人々が生きていることの幸せを感じさせる、そういう雰囲気が漂うまちをつくっていくべきと思っています。生き方が問われる時代にあって、人間の心の原点回帰を目指して、その中に、「お互いさま」、「おかげさま」ということを一番のベースに持っていかないと、超少子高齢型人口減少社会に対応するまちづくりには不足してしまいます。物があふれて、それが豊かということとは違うと思います。心がベースになって、それが健康寿命にもつながっていくのではないでしょうか。皆さんといっしょになって日本のモデルをつくって、松本から全国、そして世界に発信していこうと考えています。
 これからのまちづくりは、歴史の評価に耐えうるまちづくりをしなくてはなりません。そのためにも、信頼される行政、心の通った行政、賢い行政によって、洞察力と慎重さを持った勇気のある方々が近未来のまちをつくっていくものと思っています。

我慢と忍耐と不便さを

 我々は非常に大事なものを失いつつあり、ここで勇気を持って立ちどまって、失いかけているものをもう一度取り戻さないといけません。
 松本は非常にすばらしいまちであって、それをまず認め、その上にプラスアルファしていこうとお願いしています。
 今、我慢と忍耐と不便さを日本人は忘れています。改めて、昔に戻りましょう。不便さは一番健康寿命につながります。それくらいの気持ちを持たないと「チェンジ」は起きません。私は、松本も「イエスウィキャン」でいきたいと思います。
 

「健康寿命延伸都市・松本」の創造ビジョン
「健康寿命延伸都市・松本」の創造プロジェクト
「健康寿命延伸都市・松本」の創造プログラム 

お問い合わせ

政策部 政策課
〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(本庁舎3階)
電話:0263-34-3274 FAX:0263-34-3201

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