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常設展示室B・C

  

平成27年2月4日(水)〜5月17日(日)

アートで感じる70年代、80年代


大貫悌二《欠けた太陽と月・光を発する奇形の魚》1972年
心のおきどころを求めて人々が新たな価値観を模索し始めた1970年代…。高度経済成長は一段落し、物質的な充足の先、人々はどこへ向かったのでしょう。
美術の世界では、社会への閉塞感から、それを突破し、乗り越えていこうとする意欲的な作品がいくつも発表されました。
本展示では、松本市美術館の収蔵品から1970年代以降の作品に絞って、ご紹介していきます。
強い個性をもって訴えかけるこれら時代の作品から、作家のエネルギーや
当時の文化や社会をも感じていただければ幸いです。

    
横地康國《国生み》1978年                  高島仁《驀進》1972年

 作家名  作品名 制作年  サイズ(cm)
 細川 宗英  二つの男のマスク 1975  45.0×45.0×20.0
 細川 宗英  王妃像M(岩に立つ) 1989  80.0×60.0×40.0
 池田 満寿夫  令嬢ジュリー 1983  36.0×30.0
 菅井 汲  鬼(青) 1985  71.8×52.0
 藤松 博  水晶の月 1971  80.0×65.0
 藤松 博  旅人4 1978  80.1×60.2
 横地 康國  国生み 1974  130.3×162.1
 高島 仁  驀進 1972  89.6×130.3
 田坂 ゆたか  オンフルールの家 1973  67.7×101.1
 古市 幸利  岩と苔と水と(赤沢渓谷) 1974  112.1×145.7
 大矢 紀  峻 1987  227.3×145.5
 大貫 悌二  欠けた太陽と月・光を発する奇形の魚 1972  130.0×161.0
 奥村 光正  孤独な虫 1980  162.0×130.0
 山崎 温  作品72-C 1972  194.0×130.4
 田中 一光  青空のピラミッド 1973  59.5×59.5

   
  コレクションに見る「老いるほど若くなる」

                      
  
                    第1回展グランプリ天衣賞《75歳の自画像》燗瑞夫
 
赤ちゃんからお年寄りまで健康で安心して暮らせるまちをめざす健康寿命延伸都市・松本。松本市美術館では、その理想を求めた公募展「老いるほど若くなる」を隔年で開催しています。応募の資格はただ一つ、70歳以上であること。
本展示では、「第6回老いるほど若くなる」の開催(平成27年2月17日[火]〜3月29日[日])にあわせて作家が70歳を超えて制作した作品に注目しました。人生を振り返る地点に到達してなお、これまでにない至高の作品を完成させたい、その思いに突き動かされて未だに芸術活動を続けている。作品からはそんな高みをめざす作家の情熱を垣間見ることができるでしょう。
過去の「老いるほど若くなる」グランプリ作品とあわせてお楽しみください。

           
     第2回展グランプリ天衣賞《海に生く(B)》柳橋純         第4回展グランプリ天衣賞《雷雨》豊田勝美

 作家名  作品名 制作年  サイズ(cm)
 燗 瑞夫  75歳の自画像 2003  116.7×116.7
 柳橋 純  海に生く(B) 2006  91.0×116.7
 豊田 勝美  雷雨 2010  89.4×114.8
 大橋 裕一  地獄極楽図 2012  114.6×114.6
 松本 陽子  光は地平に輝いている 2008  193.0×259.0
 燻R 辰雄  瀧のあるいおり 2002  171.3×711.6
 松林 桂月  夜雨新晴 1949  26.8×24.0
 横山 大観  富士 1949  26.8×24.0
 石井 柏亭  松本城 1955  72.8×91.0
 上地 瑛一郎  乗鞍白夜 1982  65.2×90.8
 小林 邦  あざみ 1979  33.0×24.0
 小林 邦  早春浅間山 1979  91.3×106.8
 河越 虎之進  雪ねぶり 1985  45.5×38.0
 上原 正三  二人 1986  72.8×50.4
 煖エ 節郎  樹下好景 1986  92.1×126.3



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