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戦後の建築については、都市との関係のなかで考えていくことになりますが、大別すると「住む」(住宅)「働く」(事務所・工場)「遊ぶ」(文化施設)という機能に分けられます。この展覧会では、その中でも「住む」という点に焦点をあて、丹下健三の《住居》(1953)から伊東豊雄の《中野本町の家》(1976)、安藤忠雄の《住吉の長屋》(1976)まで、16人の建築家による住宅芸術をご紹介します。人間の私的な居場所である住空間に、建築家が芸術性をも視野に入れ、どう取り組み解答をひきだしてきたのか。戦後から1970年代までの住宅建築の流れをそのコンセプトとともに探ろうとするものです。
戸建て、マンション、アパートなど、今日さまざまな様相の見られる住宅ですが、この展覧会がそうした住空間を見つめ、思索を深めながら新たな視点を提供できる機会となれば幸いです。


■会 期/平成27年4月18日[土]〜6月7日[日]

■会 場/松本市美術館 企画展示室

■開館時間/午前9時〜午後5時(入場は4時30分まで)

■休館日/月曜日(祝日の場合は次の最初の平日。ただし、4月27日と6月1日は開館)

■観覧料/  
  一 般 大学・高校生・70歳以上の松本市民
当日券 1000(900)円 600(500)円
前売券 800円 400円
リピート割引 600円 400円

  ※( )内は20名以上の団体料金
  ※中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名無料
  ※前売券販売は4月17日[金]まで
  ※リピート割引:2回目以降の観覧料。要半券提示。他の割引との併用不可
  
■優待日のお知らせ
 開館記念日4月21日[火]市制施行記念日5月1日[金]は、上記観覧料が半額となります。
 (他の割引との併用不可。前売券との差額の払い戻しはいたしません)

■主 催/松本市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

■後 援/市民タイムス、松本平タウン情報、
    (公社)日本建築家協会甲信越支部長野地域会

■協 賛/ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
 
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毛綱毅曠《反住器》1972年 写真・藤塚光政

出品作家・出品作品

  丹下健三/住居/1953年
  増沢洵/コアのあるH氏の住まい/1953年
  清家清/私の家/1954年
  磯崎新/新宿ホワイトハウス/1957年
  菊竹清訓/スカイハウス/1958年
  東孝光/塔の家/1966年
  篠原一男/白の家/1966年
  坂本一成/水無瀬の町家/1970年
  白井晟一/虚白庵/1970年
  宮脇檀/松川ボックス/1971年、78年
  毛綱毅曠/反住器/1972年
  黒川紀章/中銀カプセルタワービル/1972年
  原広司/原邸/1974年
  石山修武/幻庵/1975年
  伊東豊雄/中野本町の家/1976年
  安藤忠雄/住吉の長屋/1976年
 


丹下健三《住居》1953年
写真・平山忠治

石山修武《幻庵》1975年
写真・新建築社写真部/画像提供DAAS
関連プログラム】 ※申込は4月7日[火]〜 美術館へ
◎ オープニング記念対談会 「戦後住宅建築の魅力」
  
  □日時  4月18日[土] 14
:00-15:30
  □講師  五十嵐太郎氏(本展監修者・東北大学教授)
         寺内美紀子氏(信州大学准教授)
  □会場  美術館 多目的ホール
  □定員  100名
 ※要事前申込
  □料金  無料
  □申込  4月7日[火]〜 美術館へ (39-7400)


◎ 建築探訪ツアー
   八ヶ岳に移築されている歓帰荘(設計;白井晟一)をはじめとした周辺の名建築をめぐる、
   またとないツアーです。(動きやすい服装でご参加ください)

  □日時  4月26日[日] 10
:00−15:00
  □会場  八ヶ岳高原 ※現地集合・解散
  □定員  20名
※要事前申込
  □料金  現地でのタクシー料金、昼食代(その他JR小淵沢駅までの交通費実費)
         ※6,000円程度
  □
申込  4月7日[火]〜 美術館へ (39-7400)



◎ ワークショップ 「伝説のインスタント建築」
   美術館の中庭にみんなで秘密基地をつくろう!
   建築を体感することのできる伝説のワークショップです。
  
  □日時  5月3日[日・祝] 
10:00−15:00
  □講師  松本安曇野住宅建築展実行委員会
  □会場  美術館 市民創造ひろば(雨天決行)
 
 □定員  20名 ※要事前申込
  □対象  小・中学生と保護者(大人のみの参加も可)
  □料金  1,000円
  □持物  動きやすい服装でご参加ください。雨天時はカッパ
  □
申込  4月7日[火]〜 美術館へ (39-7400)


◎ 講演会 「住居を設計する」 
   本展の出品作家で、長野県ゆかりの原広司氏に
   ご自身の作品についてお話しいただきます。
  
  □日時  5月9日[土] 14:00−15:30
  □講師  原広司氏(建築家・本展出品作家)
  □会場  美術館 多目的ホール
  
□定員  100名 ※要事前申込
  □料金  無料
  □申込  4月7日[火]〜 美術館へ (39-7400)

原広司《原邸》1974年
写真・新建築社写真部

◎ 学芸員によるギャラリートーク

  □日時  5月6日[水]・17日[日]・23日[土]・30日[土]
        各日とも14:00〜

  □会場  美術館 企画展示室
  □定員  20名(先着順。各日とも)
  □料金  無料(ただし、当日有効の展覧会チケットが必要)
  □申込  不要



伊東豊雄《中野本町の家》1976年
写真・大橋富夫

 

この曲線に見覚えはありませんか。
そう、松本市美術館の向かいにある、まつもと市民芸術館を設計した伊東豊雄が初期に手がけた住宅です。天井に入ったスリットから射す強烈な光は、朝昼それぞれに表情をかえ、神話的な空間を演出します。





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