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印象派誕生の軌跡


タゲレオタイプカメラ

 まばゆい印象派絵画を軸に、写真の誕生期の貴重な資料から様々に変容する写真作品を併せて構成した展覧会を開催します。
 多くの人に今日絶大な人気の印象派絵画…、誕生期において画家達は光の効果を考え、その表現を追求していました。自然の光のもとで変化する色彩をどう捉えるか、きらめき移ろう様々な光の探求です。写真術の発明により、光の軌跡を視覚化し、目で見ることの出来ない瞬間の動きも記録することが可能となりました。19世紀後半の近代化の中で、写真は様々なジャンルで多様な使われ方をしていきます。画家は写真からインスピレーションを受け、また写真家が、絵画的な作品を制作しようとする場合もありました。
たとえばフランスの画家クールベの作品《水平線上のスコール》に見られる波の表現は、写真撮影された海景に触発され、さらにリアリスティックな絵画表現を試みたものといえるでしょう。
写真作品も、限りなく主観的な絵画へ接近したり、情緒を排した現実の正確な解釈を追求する時期など変化と広がりを見せました。
今に続く写真と絵画の相互関係を、多数の作品資料から読み取りながら、それぞれの作品の持つ魅力をさらに楽しんで頂ければと思います。



会  期:8月1日[土]〜9月27日[日]

 ※作品保護のため写真作品については前後期の展示替えがあります。
  前期:8月1日(土)〜9月6日(日)
  後期:9月8日(日)〜9月27日(日)

休 館 日:9月7日,14日(月),24日(木)

開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
 ※8月21日[金],9月18日[金]は20:00まで開館延長(入場は19:30まで)

観 覧 料:
 大人 1,000円(900円)
 大学・高校生、70歳以上の松本市民 600円(500円)
 ※(  )内は20名以上の団体料金
 ※中学生以下、障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料

リピート割引
 2回目以降の観覧料:
  大人600円
  大学・高校生・70歳以上の松本市民300円
 ※他の割引とは併用できません


ルノワール 「赤い服の女」


モネ 「海辺の船」


クールベ 「水平線上のスコール」

主  催: 松本市美術館[(財)松本市教育文化振興財団]
       読売新聞東京本社 美術館連絡協議会

共  催: 信濃毎日新聞社 テレビ信州

協  賛: ライオン 清水建設 大日本印刷


読売新聞掲載記事へのリンクはこちらからご覧いただけます。
関連イベントのご案内
■記念講演会 こちらのイベントは終了いたしました。
●日 時:8月8日[土]  午後2時〜

●会 場:松本市美術館 多目的ホール

●料 金:無料(要申込 松本市美術館0263-39-7400) 定員90名

●講 師:五木田聡(東京富士美術館副館長)
   


■ギャラリートーク  

当館学芸員による作品解説です。

●日 時:8月22日[土]、9月12日[土]  各日14:00〜

●会 場:企画展示室

●料 金:無料 ※但し本展覧会チケットが必要です。






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